憧れの猫ハウスを建てるには?人も猫も快適に暮らせるおうちづくりのポイント5選

掲載日時 : 2016/10/03(月) 19:00

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猫好きなら一度は夢見るのが、人と猫が快適に暮らせるおうち。
こだわりをたっぷりと取り入れながら、猫の気持ちを考えた家づくりをしたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな方のために、実際に猫ハウスを建てたゆあ@yunc2429)さんの家をご紹介しながら猫も人も快適に暮らせるおうちのポイントをご説明していきたいと思います!
これから新築を建てられる猫飼いさんにとってはためになるポイントが満載なので、ぜひ楽しみながらご覧くださいね!

猫と人が幸せに暮らせるおうち作りのポイント5選

1.キャットウォークで肥満予防&ストレスを軽減!

まず猫飼いさんが一番必須にしたいのは、猫が自由に運動できるスペースの確保ですよね。
そんな猫専用の道を確保してあげようと、まずゆあさんが実施したのがキャットウォークの設置でした。ゆあさんの家はこんな風に、リビングをぐるっと一周できるよう天井にもキャットウォークを付けてあるそう。

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高い場所が好きな猫にとって、こんな長いキャットウォークがあるおうちは快適そうに感じますよね!
ゆあさんによれば、ポイントは、昇り降りできる場所を1か所だけにしないことだそう。
こうすることで、多頭飼いのおうちでも猫ちゃん1匹1匹が自分の好きな時に昇り降りできるため、ストレスを溜めにくいんだそうです。その証拠にゆあさんの家では猫ちゃんたちが自分のお気に入りの場所でくつろいでいます。

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中でも、一番お姉さん的ポジションな「ジジ」ちゃんは、お目目をキラキラさせながら日によってもお気に入りの場所を模索しているそうです。

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長いキャットウォークは、取り合いが起こらずに平和に過ごせるというメリットもあります。
多頭飼いで猫同士の関係をうまくいかせるためには、こうした些細な工夫が大切なことなのかもしれませんね!

2.脱走防止も兼ねた「猫専用の吹き抜け」

猫飼いさんにとってあるあるなのが、ちょっと目を離した隙に飼い猫が脱走してしまうこと。
そんな脱走を防止するためには、猫専用の吹き抜けを作るのもありなよう!
ゆあさんの家ではリビングの上にちょっとした吹き抜けスペースがあり、そこにもキャットウォークが付けてあるんだそうです。

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二階へ向かってジャンプしていく猫たちの姿は、とっても生き生きしていますよね!
ゆあさんによれば吹き抜けを創ることで、脱走を防止うをしながら猫の運動量を増やせちゃうのだそう。
また、この吹き抜けの先には猫専用の猫部屋があるのもポイント。
玄関に柵を付けるのではなく、高いところが好きな猫の習性を活かした脱走防止術は目からウロコですよね!

3.猫専用アイテムは猫部屋に設置して人間も快適に

おもちゃやケージなどの猫用品はリビングに置くと、来客時に邪魔になってしまったり、急な来客時に見た目が気になってしまうこともありますよね。
そんな方は、猫専用のお部屋を作ってしまうのもありのよう!
ゆあさん宅では2階に3畳ほどのスペースを作り、リビングの吹き抜けから行き来できる「猫部屋」にしているそう。
猫部屋はこんな風にキャットタワーやケージ、おもちゃのトンネル、キャリーバッグなどを置いて猫が入ってきても楽しめるスペースになっているようです!

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こんな猫アイテム満載のお部屋なら猫ちゃんもゆったりとした時間をすごせそうですよね!
また、こうした猫部屋は、ゆあさんによればドタバタと暴れたい子猫の時期はおもちゃで存分に遊んだり、シニア猫になったらひとりでゆったりとした時間を楽しんでもらうという目的も兼ねているとのこと。
さらに、 来客時の逃げ場所としても活用させられるので、ストレスを防止してくれる効果もあるみたいです。
ちなみに、この猫部屋から吹き抜けに向かって猫の名前を呼ぶと、こんな風にちゃんと猫部屋に来てくれるそう(笑)

こんな一風変わった楽しみ方ができるのも、猫部屋があるおうちならではの面白さですよね!

4.猫用トイレは掘り下げ式で砂の飛び散りを回避!

猫飼いさんの地味な悩みになってしまうのが、猫砂の飛び散り。
細かい猫砂を毎回片づけなければならないと思うと、正直めんどくさいと思ってしまうこともありますよね。
そんな悩みをゆあさんは、トイレを置く場所を一段下げることで解消されたようです。

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このように、トイレがすっぽりと収まるように段差を付けておけば、猫砂の飛び散りに悩まされなくなるそうで、掃除の時間もグっと短縮されたよう。
また、下がコンクリートになっているので夏は猫が涼むこともでき、密かな憩いの場にもなっているとのことでした(笑)
さらにトイレへと続く扉には猫専用のドアを設置してあるのもポイント。

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こうすることでキッチンやリビングにトイレのにおいを持ち込まずに済みそうですよね!
そして、洗面所内も換気扇を設置しているため、お客さんが手を洗いたいときでもイヤなにおいが気にならないとのこと。
一緒に長く暮らしていくからこそ、人にとっても住みやすい空間を意識しているのがゆあさん宅ならではのこだわりなのでしょうね!

5.分離不安の悩みはガラスで解消

室内で飼われる猫が増えてきたからこそ、最近かかってしまう子も多くなったのが「分離不安」と呼ばれる心の病気。
分離不安は、飼い主さんの姿が見えなくなると大声で鳴き叫んだり、自分の毛を必要以上に舐めてハゲを作ってしまうこともある病気です。そんな分離不安の症状を見せたのが、ゆあさんの家で飼われているコタロウくん。

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コタロウくんは生後1ヶ月から人の手で育ててられてきたため、とっても人間が好きで甘えん坊な性格だそう。
現在フリーライターとして自宅で仕事をするゆあさんは、これを機にコタロウくんを安心させながら仕事ができるスペースを創ろうと考え、仕事部屋と猫部屋を隣に設置し、その間にこうしてガラスを埋め込んだのでした。

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こうした工夫をしたおかげか、新居を建ててからコタロウくんが仕事中に鳴き叫ぶことは格段に減ったそうです。
もしかしたら、寂しくなったらいつでもガラス越しにゆあさんを見られるという安心感がコタロウくんの心に芽生えたからなのかもしれませんね!

建ててみて分かった!これから猫ハウスを建てる方におすすめの注意点とは?

そんな憧れの猫ハウスを手に入れたゆあさんには、建てたからこそ分かった反省点もあるそう。
今回はゆあさんが後悔している反省点も具体的に教えてもらったので、ぜひこれから猫と一緒に快適な生活ができる家を建てたい!と思っている方は参考にしてみてくださいね!

1.神経質さんは猫部屋を寝室から遠ざけよう

ゆあさん家は寝るとき、猫には自分たちの寝室ではなくリビングで寝てもらうスタイルをとっているそうですが、そんなときに気になるのが寝室の隣にある猫部屋からの物音だそう。
ゆあさんはちょっとした物音でも起きてしまう体質のため、猫部屋で猫が遊んでいる物音で目を覚ましてしまうこともあるそうです(笑)
なので、物音に敏感だったり、猫と寝るのは別々だという方は猫部屋と寝室を隣同士にしないという選択肢を選ぶのもありだそうです。

2.猫部屋にはクッションフロアを選ぼう!

猫たちが大はしゃぎをしたくなる猫部屋はリビングよりも傷がつきやすくなるそう。実際にゆあさん宅も新築して間もなく、猫ちゃんたちの大興奮により床に深い傷がついてしまったようです。

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また、一般的なフローリングは滑りやすいため、シニア猫になると足に負担を与えてしまう可能性もあるので、長い目で見たうえでも動物の足にも人間のお財布にも優しいクッションフロアを床材として選ぶのがおすすめだとのことでした。

猫専用ハウスを建ててみて…

そんな反省点も抱いているゆあさんですが、実際に猫仕様の家を建ててみて、一番びっくりしたのが新築を建てる前から飼っていたジジちゃんの変化だったそう。
それまではペット可のアパートで生活を共にしていたジジちゃんは、マイペースな性格でほとんど甘えてくることがなく、こうしていつもひとりで過ごしている時間が長かったみたいです。

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しかし、新築の家に引っ越してからは環境の変化を心配するゆあさんをよそに、人にも積極的に甘えに来る性格に豹変したんだそう!
さらに新しく加わった新入り猫との絆も深まってきたようでようで、このようなリラックスポーズを見せてくれることも増えたとのこと。

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ソファーの上で仲良くくつろぐ様子からも居心地のよさが分かるような気がしますね。
もしかしたら、猫にとって新しい環境に移るということはストレスを与えるだけでなく、新たな楽しみを与えることもあるのかもしれません!

現在、猫と暮らせるおうちにしたいと思っている方は、ぜひこれを機に猫も人も快適に暮らせる家づくりのヒントを見つけてみてはいかがでしょうか!