子猫を運ぶミケネコヤマト宅急便が出現!23匹の猫に囲まれた多頭飼い生活

掲載日時 : 2017/04/25(火) 21:30

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人間の世界で「猫の宅急便」といえば有名なのが、クロネコヤマトさんですよね。
しかし、猫界では黒猫さんではなく、三毛猫さんが思わぬ宅配便を運んでくることもあるよう!
そんなミケネコヤマトの愛くるしさが今、ネット上で大きな話題になっています。

しっかりと子猫を咥えている姿からは、猫が持つたくましさも感じられますね!

こんなインパクトある光景をみせてくれるポポちゃんは今から12年前に、どでん‏(@shikisai0903)さんの義父さんが保護した女の子。
普段はこんな風にお腹を見せてくれる、愛嬌満天女子でもあるようです。

そして、大切そうに運ばれている子猫たちはポポちゃんの子供で、お隣さん宅の納屋で産まれたそう。
その後はどでんさんがお隣さんに許可いただき、10日間ほどお邪魔していたとのことでした。

こうした微笑ましい光景が撮れたのは、たまたま庭にいたどでんさんが子猫を家に連れて帰ってきたポポちゃんを見かけたからだそう。
そんなポポちゃんは子猫を産むと、どでんさん宅の作業場にある古い機械の中で一時的に育てることが恒例になっており、春になるとミケネコヤマト便の出勤がよく見かけられるようになるとのことでした。

ポポちゃんの安全運転で運ばれていく子猫たちは、今後どんな無邪気な姿を見せてくれるのか、これから楽しみになってしまいますね!

23匹の猫たちとの多頭飼い生活!

そんなどでんさん宅では、なんと23匹もの猫たちが自由にのびのびと暮らしているよう!
さらに、大昔の城跡で周りには山林があり、お堀に囲まれているため、自然がいっぱい。

夏は涼しく過ごせ、病気にもなることも滅多にないため、猫たちにとっては居心地のいい場所になっているようです。
また、交通事故にあうこともないので、猫たちもリラックスモードでくつろいでいます。

大自然の中でする日向ぼっこは、とても心地よさそうですね!

そんな環境の中だからか、猫たちはお庭や畑で遊ぶのが好きで、どでんさんを見つけると駆け寄ってきてくれることもあるそうです。

じっとどでんさんを見つめる猫ちゃんの視線から、2人の絆の深さが垣間見れますね。
また、時にはこんな風にじゃがいも畑の中で猫同士のスキンシップを見ることもできます!

しかし、猫たちも作物の大切さを分かっているようで、どれだけ遊びに夢中になってもビニールシートに穴を開けたことはないそうです。

ちなみに、こうしてじゃがいも畑で遊んでいる白猫のランちゃんは昨年の9月27日に保護した女の子。
保護したときは、体がノミだらけだったで、周りには銀蠅が飛んでいたのです。

赤いお目目を見ていると、小さな体で必死に頑張ってきたことが分かるような気がします。

しかし、その後は獣医さんによる治療やどでんさんの愛情のおかげで、すっかり元気に。
今では木登りだってお手のものです。

赤かった瞳も美しいサファイヤーブルーになり、ランちゃんのかわいさを引き立ってくれています。

そんなランちゃんの他にも、どでんさんは育児放棄をされた生後半年ほどの子や半年くらいに前に家の門のところで置き去りにされた子を保護されています。
こうした苦しい思いをした猫ちゃんたちも、現在ではランちゃん同様、どでんさん宅でしあわせにゃんこになり、おうちの中と外を自由に行き来して温かい猫ライフを送っているようです。
そんな愛情は猫たちにもちゃんと伝わっているようで、ツイート上にはどでんさんに思いっきり甘える猫の姿もありました。

厳しい環境の中で生き抜いてきた猫たちは、どでんさん家族との出会いや得られた居場所を心から嬉しく思っているような気がしますね!

多頭飼いならではの心得&楽しさとは?

23匹の猫たちとの生活を楽しむためには、やはり気にかけなければいけないこともたくさんあるようです。
まず、獣医さんと相談し、命を大切にするために若いメス猫にはきちんと避妊手術を行っておられます。

そして、大自然の中だからこそ、冬場の防寒対策にも力を入れておられます。
どでんさん宅の猫たちはお気に入りスポットがバラバラなため、冬は23匹が3つのグループに分かれたり、1匹狼になるそう。

そんな猫たちの姿を見たどでんさんはより猫たちが快適に過ごせるように、5ヶ所に計6個の湯たんぽを設置したり、大きな段ボールで家を作られるのだとか。
そして、それでも寒さが厳しいときはいらないテーブルに布団をかけ、湯たんぽを入れて「なんちゃってコタツ」も制作されるそうです。
こうしたどでんさんの努力のおかげか、冬場にはこんな愛くるしい猫団子を見かける機会も増えるよう。

同じ場所で温まる猫団子姿は、猫同士が仲良しな証拠でもありますね。

さらに、育児放棄をされた子や置き去りにされた子のような子猫の場合は、お家の中にある湯たんぽ入りの猫ハウスで暖を取らせることも。
そのため、冬は湯たんぽ用のお湯をたくさん沸かさなければならず、大変だと感じることもあるようです。

しかし、どでんさんはそんな大変さよりも、多くの楽しさを23匹の猫に囲まれる多頭飼い生活に感じておられます。
自営業をしておられるどでんさん家族やパートさんは、個性豊かな猫たちの姿に毎日癒されているそう。

たくさんの猫たちがいるため、必ずどこかに猫がいて、自然と会話が増えるのも多頭飼い生活の魅力だとおっしゃっていました。

23匹の猫たちは、きっと今日もたくさんの癒しや笑いをどでんさん家族に宅配してくれているはずです。

「エサ代が大変だけれど、産まれてきた命は大事にします」と語ってくださったどでんさんとたくさんの猫たちの生活を、ぜひこれからも見守っていきたいものですね!