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ある日、いつも通り会社で働いていた、りくそらchさんは駐車場でカラスに襲われていた2匹の子猫を保護。タイミングのよさに驚きながらも、自宅へ迎え、大切に育てることにしました。
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まだ、とても小さい2匹は寄り添い合いながら懸命に生きようとしていました。
保護後、飼い主さんは箱の中に新聞紙や毛布を敷き、薄暗い環境の中で子猫たちがリラックスして過ごせるように配慮。2匹は母猫が恋しいようで、大声で鳴き叫んでいました。
当時、飼い主さんはペット不可のアパートに住んでいましたが、マイホームを購入しており、なんと子猫たちを保護した翌日に引っ越す予定だったそう。
奇跡的な出会いを果たしたことに、飼い主さんの胸は熱くなりました。
生後2週間ほどの子猫たちは自力での排泄が不可能で、4~5時間置きの授乳が必要。そこで、飼い主さんはダメもとで子猫が卒乳するまで一緒に会社へ通勤したいと会社に頼み込みました。
すると、会社側からOKの返事が。仕事の休憩時間にシリンジなどでミルクをあげ、帰宅後にも授乳をするという忙しい日々が始まりました。
飼い主さんの愛情を受けながら、2匹はスクスクと成長。よちよち歩きや哺乳瓶でミルクが飲めるように。
その後、2匹は「りく」と「そら」という名前を貰い、おうちで元気いっぱいな姿を見せてくれるようになりました。
運命的な出会いを果たした、飼い主さんと子猫ちゃんたち。その日常に、これからもたくさんの笑顔が溢れますように。
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