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2023年5月中旬。部屋にいた投稿者さんは深夜、猫の鳴き声を耳にしました。野良猫がいるのだろうか…。そう思い、窓を開けてみると、そこにいたのは1歳にも満たない子猫。子猫は部屋に入りたそうに、じっと投稿者さんを見つめていました。
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20年以上、この家に住んでいるけれど、こんな経験は初めて…。そう驚きつつ、外に出てみると、子猫は室外機の裏でかくれんぼ。猫用おやつ「ちゅ~る」をあげようとするも、逃げられてしまいました。
辺りは雨も降りだし、風もザワザワ。投稿者さんは早く子猫を保護したいと思い、窓の下に捕獲機を仕掛けました。
すると、明け方、設置した捕獲機の中に子猫が! 保護後はひとまず、ケージの中で過ごしてもらうことに。子猫は警戒しているようで、目をまん丸に見開き、緊張している様子。
しかし、撫でても威嚇や攻撃はせず。投稿者さんは体を撫でながら、涙や鼻水を拭き、お顔を綺麗にしてあげました。
しばらく撫で続けていると、子猫は段々身を預けて来てくれるように。ご飯をあげると、元気にガツガツと食べてくれました。
人懐っこい子猫は自分の足でケージから出て、部屋の中を探索。ゴロゴロと喉を鳴らし、保護初日とは思えない甘えん坊っぷりを見せてくれました。
その後も子猫は猫用ベッドで寝たり、甲高い声で空腹を訴えたりと自由気まま。外に出たがる素振りはなく、部屋の中や人に興味を示していました。
五月の雨の中やってきたことから 子猫の名前はサツキくんに決定。家猫ライフを送る中で、サツキくんはもっともっと甘えん坊になっていきそうです!
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