Amazonの配送箱3つに入っていたのは…13匹の子猫！突然の大家族育児に大奮闘の日々

Amazonの配送箱を開けるときは、ワクワクしますね。しかし、こちらのガブリエラさんは、Amazonの箱を開けてびっくり仰天したのです。

ことの発端は、ガブリエラさんと婚約者が、保護猫の里親に立候補したこと。「保護猫団体からは、子猫が４～６匹産まれるって聞いていたの」そしてある日、保護猫団体が車で子猫を届けに来ました。運び込まれたのはAmazonの箱３つ。そこには、2匹の母猫と13匹もの子猫が入っていたのです！

「農場にもう1匹母猫がいたんですって。それで子猫が13匹なんてことになっちゃったの！」ガブリエラさんと婚約者は驚きはしたものの、快く全員を引き受けました。最善を尽くすと決めたのです。しかし、2人はフルタイムで仕事に出ています。まずは部屋の隅に子猫専用スペースを作りました。

仕事に出る前にごはんの時間です。「ミューミュー」とかわいく鳴きながらごはんを食べる子猫はとってもかわいらしいものですが、ガブリエラさんは慎重に見守ります。ちゃんと全員がごはんを食べられているか、成長チェックは欠かせません。

ごはんの後は体重測定。成長が遅い子は、周りの子猫に食べ負けてしまわないよう、追加のミルクをあげるのです。

「見分けがつかないと思うでしょう？ちゃんと名前がついているのよ」とガブリエラさん。「スイートマリネラでしょ、こちらはミスターペスト、グレムラに、こちらの小さい子がベッセラとアマトリチャーナ、それから……」

ガブリエラさんは「全員を引き取れるかは定かではないけど……」と前置きしつつ、「この子たちがいると本当に楽しいの。小さなぬくもりがゴロゴロと喉を鳴らしているのを聞くと、お掃除の大変さも疲れもふっとぶわ」と笑顔を見せます。「ずっとのおうち」の里親募集も視野に入れつつ、育児に奮闘する若いカップルには、「史上最高のAmazon配送だね」「プライム会員になったらこんな幸せが来るのかな！？」「引き受けてくれてありがとう」などとユーモアとやさしさのあふれるコメントが寄せられています。