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過酷な状況の中で、なんとか生きながらえている外猫は多いもの。動物愛護団体キーテイルが出会った、ましろちゃんもそのひとり。ガリガリにやせ細ったましろちゃんは、お店の駐車場で必死に生きようとしていました。
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ましろちゃんは、ひたすら地面を這ってご飯を探していたそう。あまりに食べるものがなかったのか、雑草を口にしている姿も目撃されました。
心が痛んだ投稿者さんはお店の人に許可を貰い、捕獲機を設置。しかし、ましろちゃんは警戒心が強く、なかなか捕獲機の奥まで入ってくれません。
投稿者さんはましろちゃんに「大丈夫、一緒におうちに帰ろう」と伝えながら、保護を継続。3時間後、ようやく捕獲に成功しました。
保護後、ましろちゃんにはケージの中でしばらく暮らしてもらい、新しい環境に慣れてもらうことに。フードをあげると、よほどお腹が空いていたのか、ガツガツと食べてくれました。
大人しい性格のましろちゃんは威嚇をするものの、撫でさせてくれたよう。被毛の汚れを近くで目の当たりにし、投稿者さんは改めて、今まで生き抜いてきてくれたことに感謝をしました。
そんなましろちゃん、数日後には撫でられるのが大好きな甘えん坊にゃんこに激変。緊張ばかりの外猫生活から解放され、お腹を撫でられても平気に。
いつ食べ物にありつけるか分からないニャン生を送ってきた、ましろちゃん。これからは毎日、お腹いっぱい食べ、飢えとは無縁な日々を過ごしてほしいものです。
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