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「これ以上動物は飼えない」と言った彼が、今は常に子猫と一緒「俺は猫派だったのか…」

「これ以上動物は飼えない」と言った彼が、今は常に子猫と一緒「俺は猫派だったのか…」

アメリカ・フロリダ州のある公園。アリーナさんとパートナーのアンドレスさんが車を降りると、どこからか小さな鳴き声が聞こえてきました。声の主は、木の下で震えていた1匹の子猫だったのです。



「こんな小さな子を放っておけない!」とすぐに抱き上げたアリーナさん。しかし、アンドレスさんは思案顔です。「家には2匹犬がいる。これ以上は飼えない」。

保護した子猫に「ゼン」と名付け、いったん車で家へ向かいます。ゼンくんは迷わずアンドレスさんの肩へ登り、そこでくつろぎはじめました。すっかりアンドレスさんに懐いてしまったのです。そのかわいらしい重みと温もりに、アンドレスさんの心は一瞬でメロメロに!

「次の飼い主さんを見つけるまでだよ…」などと言いながら、いつもゼンくんは肩の上。レストランでもバーでも、ゼンくんはアンドレスさんのそばでじっと落ち着いているのです。

そんなアンドレスさんの様子ににっこりするアリーナさんでしたが、心配だったのは、先住犬との相性でした。最初に顔合わせをしたのは、大型犬のホープくん。最初は少し怖がっていたゼンくんでしたが、優しいホープくんの雰囲気に、わずか1日ですっかり仲良しに。今ではホープくんをお母さんのように慕い、もう1匹の若いワンちゃんとも一緒に遊んだり、毛づくろいをしたりと、種を超えた深い絆で結ばれています。

ゼンくんは、お外が大好き。ワンちゃんたちと一緒に、リードをつけてハイキングに出かける立派な「冒険猫」へと成長しました。アンドレスさんは、今では笑って言います。「俺は猫派だったみたいだ。ゼンに出会うまで知らなかっただけだね」。

公園で震えていた小さな命。今は、大好きな「お父さん」の肩の上で、広い世界を大冒険しています。