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なぜこんな姿に?風船のように膨らんだ子猫…原因判明で救われた命

なぜこんな姿に?風船のように膨らんだ子猫…原因判明で救われた命

さまざまな症例を見てきた獣医師を驚かせたのは、1匹のサビ猫ちゃん。なんと、サビ猫ちゃんは子猫なのに、体が風船のように膨らんでいたのです!獣医師たちは原因を突き止め、治療法を必死に考えました。



サビ猫ちゃんは、元野良猫。保護され、動物病院へやってきました。獣医師たちは、猫ちゃんの見た目に仰天。なんと、体が風船のように膨らんでいたのです。

レントゲン検査などで原因を調べると、判明したのは猫ちゃんが「皮下気腫」という病気を患っていること。気管に何らかの損傷があり、空気が本来入るべきところではない体の部位に漏れ出ていたのです。

治療が難しそうに思える、この症例。獣医師らが出した対処法は、数日間かけて注射針を刺し、空気を吸いだすという方法でした。

その治療法を決行したところ、猫ちゃんに変化が。空気が抜けたことで、一般的な子猫と同じ見た目になったのです。

なお、嬉しいことに、気管が損傷する原因となった外傷も治癒しました。

体の違和感が取り除かれたからか、治療後、猫ちゃんは喉を鳴らして獣医師に甘えることも。現在は、里親のもとで順調に成長しています。

生後2ヶ月という、まだ体力も免疫もない時期に予期せぬ事態を乗り越えたサビ猫ちゃん。救われた命が、これからも元気に生き続けてくれることを心から願いたくなります。