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何度も捕獲機から出てしまった警戒心MAXの猫 保護から数日後、「こんなにも甘えん坊だったなんて」

何度も捕獲機から出てしまった警戒心MAXの猫 保護から数日後、「こんなにも甘えん坊だったなんて」

動物愛護団体「キーテイル」さんは2年ほど前、町の猫捨て場になっていた山で遺棄されていた猫を全頭、保護しました。しかし、その後も2匹の猫を保護。今回は、3匹目の保護に挑むこととなりました。

ご飯を差し出しても警戒する猫との出会い

猫ちゃんは警戒心MAX。ご飯で呼び寄せようとしますが、なかなか近づいてきてくれません。

そこで一旦、ご飯を置いたまま離れ、様子を見守ることに。猫ちゃんは警戒しながらもフードボウルの前に来てくれ、ご飯を食べ始めました。

投稿者さんは猫ちゃんがいる崖の下に捕獲機を設置しましたが、猫ちゃんは一向に動こうとしません。そこで、無理に刺激せず、時間を空けて再度、捕獲をしようと決断しました。



粘り強く挑んだ夜の捕獲作戦

その日の夜、投稿者さんは捕獲を再挑戦。まずは、猫ちゃんが隠れている周辺にご飯を設置。しばらくすると、猫ちゃんは建物の影からひょっこり顔を出しました。

急いで捕獲機を設置する投稿者さん。早く保護して、温かい家の中で暮らさせてあげたい――。そう願っていると、猫ちゃんが捕獲機の中へ。しかし、警戒心が強く、途中で出てきてしまいます。

そんなハラハラする光景を辛抱強く何度も見守っていると、ついに猫ちゃんの捕獲に成功!

投稿者さんは密かに嬉しさを噛みしめながら、保護猫部屋への帰路を急ぎました。

本来は“超甘えん坊”! 再び人間を信じてくれた猫の強さ

猫ちゃんには、ひとまずケージの中で過ごしてもらいます。人が近くにいると、イカ耳になり、トイレの裏に隠れてしまうほど警戒心が強い猫ちゃん。

しかし、威嚇や猫パンチはせず、ひとりになると、ご飯をしっかり食べてくれました。

保護翌日の夜には、ケージの中で隠れなくなったものの、威嚇をするように。ところが、投稿者さんがそばにいてもご飯を食べるなど、心の変化が見て取れるようになりました。

食事中、どさくさに紛れて頭に触れても、猫ちゃんは怒りません。表情も少し変わり、怯えた顔を見せなくなりました。

動物病院では大きな病気などがないことが分かり、一安心。猫ちゃんには「葉月」という名前が贈られました。

隔離期間が終わると、葉月ちゃんの態度は劇的に変化。投稿者さんにぴったりと身を寄せ、甘えるようになったのです。

本来は、こんなにも甘えん坊だったんだ…。投稿者さんはそう驚き、再び人間を信じてくれた葉月ちゃんの強さに感動しました。

勇気を出して、人間への警戒心を解いてくれた葉月ちゃん。この先、幸せな里親さんとの出会いが待っていますように。