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なんとしてもこの命を助けたい!家の前で凍った赤ちゃん猫を発見して…

なんとしてもこの命を助けたい!家の前で凍った赤ちゃん猫を発見して…

今日を生きられるかも分からない小さな命と遭遇した時、助けの手を伸ばすには勇気がいります。しかし、声なきSOSに目を向けることによって救われる命があるのも、たしか。

投稿者さんのお父さんは偶然見つけた、凍っていた子猫を助けようと奮闘しました。

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ある日、投稿者さんのお父さんは、おばあちゃん宅の前で凍っている子猫を発見。おばあちゃん宅にはドライヤーがなかったことから、お父さんは子猫を毛布の上に乗せ、手でさすって必死に温め、命を紡ごうとしました。

しかし、子猫は無反応。そこで、お父さんはお湯で体を温めることに。温めた後は体が冷えないよう、タオルで水気をしっかりふき取りながら、子猫の様子を見守りました。

どうにか、生きてほしい。その強い願いは神様に通じたよう。やがて、子猫は喉をかすかに動かし、意識を取り戻しました。

手足を少し動かしてくれた子猫の姿を見て、お父さんはさらにマッサージを継続。全身を撫で、温め続けました。

お父さんの懸命なケアによって、子猫は鳴きながらよちよちと歩けるまでに回復。

この子猫はその後、投稿者さんの両親のもとで暮らすことになりました。

助けられないかもしれない命を救おうと奮闘した、お父さん。勇気ある、その姿を見ると、自分の身近にいる外猫のSOSにも耳を傾けたくなります。