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博多ねこ つむはちさん宅では、綺麗なサビ柄のつむぎちゃんが生活中。実はつむぎちゃん、保護猫。2018年の梅雨、飼い主さんが高速道路で発見した猫です。
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飼い主さんは前日から聞こえる子猫の鳴き声を頼りに、居場所を探すことに。つむぎちゃんがいたのは、なんと高速道路に取り付けてあるネットの中でした。
自力での救出が難しかったため、飼い主さんは消防署にレスキューを要請。
5人かかりでの懸命な救助を経て、つむぎちゃんは救出されました。
職員の方から「かわいがってあげてください」と手渡された小さな命を、飼い主さんは家に連れ帰り、念願の初対面。
震えるつむぎちゃんの体を優しく拭き、ご飯をあげました。最低でも2日ぶりのご飯を、つむぎちゃんはお喋りしながらガツガツと完食。
元気そうな姿に、飼い主さんはホっと胸をなでおろしました。
先住猫がいたことから当初、飼い主さんはつむぎちゃんの里親を見つけようと思っていたそう。しかし、先住猫のはちちゃんは、いいお姉ちゃんになってくれ、つむぎちゃんは飼い主さん宅の子に。
奇跡の救出劇から1年が経つ頃には、立派な美猫さんに成長しました。
飼い主さん宅で、つむぎちゃんはゴロゴロとの喉を鳴らし、甘える日々を満喫中。幸せなニャン生は、これからも続いていきます。
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