動画
竹藪の中から子猫の声がする…母猫が置いていった187gの赤ちゃん猫をレスキュー!

竹藪の中から子猫の声がする…母猫が置いていった187gの赤ちゃん猫をレスキュー!

プロアニマルレスキュー隊として猫の救助活動に励んでいる浦川さんはある日、「自宅敷地内の石積みの上にある竹藪から子猫の鳴き声が聞こえる」という連絡を受け、レスキューへ。現地で目にしたのは、生後間もない手のひらサイズの赤ちゃん猫でした。

スポンサーリンク



子猫の鳴き声がするのは、コンクリート壁の上にある竹藪の中。早速、浦川さんは脚立を借り、子猫がいるかを確認することに。

すると、竹藪の中には母猫が子猫を育てていたかのような痕跡があり、1匹の赤ちゃん猫が置き去りにされていました。

浦川さんは手を伸ばし、ひとりぼっちになってしまった子猫を救助。

子猫は、体重わずか187g。浦川さんは、お腹の減り具合から、母猫がいなくなって1~2日以上は経っているのではないかと推定しました。

保護後、浦川さんは子猫をシェルターへ連れ帰り、授乳。

排泄をさせ、ノミ駆除薬も投与しました。

その後、子猫はミルクボランティアさんのもとで育てられることに。竹藪の中で救出されたことから、名前はかぐやちゃんになりました。

優しい保護を受け、第2のニャン生を歩み始めた、かぐやちゃん。たくさん食べ、スヤスヤ眠り、立派な大人にゃんこに成長してほしいものです。