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7ヶ月後の変化に感涙!威嚇ばかりしていた茶トラ猫が”人に心を許すまで”

7ヶ月後の変化に感涙!威嚇ばかりしていた茶トラ猫が”人に心を許すまで”

まん丸おめめで警戒心の強さを露わにする、茶トラ猫のチャイさん。チャイさんはお外での生活が過酷だったからか、保護主さんに対して猫パンチをする日々。保護主さんは、そんなチャイさんをありのまま受け止め、ゆっくりと心の距離を近づけていきました。

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2023年8月11日、香川県高松市の保護猫カフェ「キャットローフ」に保護されたチャイさん。当時は心を許すまいと、鋭い視線を保護主さんに向けていました。

その姿を見た保護主さんは猫用おやつを活用しながら、人馴れ修行をスタート。しかし、チャイさんはおやつを前にしても激しく威嚇。近づくことさえ、難しい状況でした。

それでも飼い主さんは諦めず、ナデナデに挑戦。動物病院に連れて行くなどのケアも行いましたが、保護から約2ヶ月経っても触れず。

初めてまたたびをあげた時も、なぜか威嚇をされてしまい、おもちゃで遊ぼうとしてするもイカ耳状態。

しかし、保護から3ヶ月ほど経った頃、チャイくんに変化が。ケージの外が気になり始めたようで、2足立ちをしながら部屋の中を眺めるようになったのです。

その後、チャイくんは先輩にゃんことも初対面を果たし、自分がいる環境にゆっくり慣れていったよう。そして、お迎えから約半年が経った2024年2月7日、初めて保護主さんの手にスリスリをしてくれました。

徐々に心を開き始めたチャイくんは、初めての香箱座りも披露。おもちゃで楽しく遊び、ニャン生初のブラッシングにうっとり。

行動だけでなく、お顔もすっかり変わったチャイくん。この先も自分のペースで家猫生活に慣れていき、安心して過ごせるおうちを掴んでほしいものです。