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ある日、ゴミ出しをしていた男性は缶から頭が抜けなくなってしまった猫ちゃんを発見!見て見ぬフリなどできず、救助にあたりました。
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心優しい男性はまず、子猫を抱っこ。物陰から、見えやすい場所へと移動させました。缶を被り、目の前が真っ暗な子猫は動揺。不安な声で鳴き叫びます。
子猫を地面に降ろした後、男性はハサミを手に持ち、慎重にカット。何をされるのかと警戒心を強めた子猫は、より一層大きな声で鳴き喚きます。
缶を少しカットところで、男性は子猫の様子を観察。しかし、子猫の頭はまだ缶から抜けません。
そこで、男性はより頑丈なハサミを持ってきて缶をカットすることに。子猫に声かけをしながら体を傷つけないよう、救助を進めていきます。
その様子を、息を飲みながらカメラに収める撮影者さん。小さな命がかかった救出活動であるだけに、あたりには緊張が漂います。
すると、ついに缶の中から子猫の頭がお目見え!子猫は力強くひと鳴きし、その場から走り去って行きました。
無事に子猫を救出できたことが嬉しく、男性が笑顔に。撮影者さんと一緒に、喜びを分かち合いました。
なお、救助に当たった男性は夕食時、孫たちに見せるため、子猫のレスキュー風景を撮影してほしいと通行人に頼んだのだそう。自身の体験を伝える“動物愛護学習”から子どもたちが得るものは多そうです。
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