長毛種の野良猫に「ぽこまる」ちゃんと名付け、見守りを続けていた投稿者さん。しかし、この日、ぽこまるちゃんはいつものように顔を見せず…。雪が降りしきる中、投稿者さんはぽこまるちゃんの身を案じました。
日頃から、ゆっくりと距離を近づけてぽこまるちゃんとの絆を深めていた投稿者さん。しかし、寒さが厳しいこの日、ぽこまるちゃんは姿を見せませんでした。
悪天候であったこともあり、投稿者さんは不安に。同居猫ちゃんたちと一緒に、ぽこまるちゃんを心配し続けました。
すると、夜10時頃、自宅の庭から猫の鳴き声が。急いで外に出ると、体に雪をつけたぽこまるちゃんの姿がありました。
体を拭いてあげると、ベランダでゴロン。どうやら、体を綺麗にしてもらえたことが嬉しかったようです。
寒いからおうちでご飯を食べよう。そう投稿者さんが招くと、ぽこまるちゃんは窓の前で躊躇。やはりまだ、警戒心は強い様子です。
しかし、なんとか温まってほしい投稿者さんは粘り強く、ぽこまるちゃんが部屋に入ってきてくれるのを待ちました。
すると、ぽこまるちゃんはようやく部屋の中へ。用意した温かいウェットフードを食べてくれました。
部屋の窓は投稿者さんの優しさによって、開けたまま。過去に部屋で雨宿りしてもらった時、窓を閉めたことでぽこまるちゃんがパニックになってしまったことがあったからです。
ぽこまるちゃんは窓が閉まっていないことを確認しながら、ご飯をモグモグ。食べ終わると、何かを伝えるかのようにニャオニャオと鳴き、ベランダへ。
そこにあったのは、投稿者さんが用意した猫ハウス。この場所が落ち着くようで、ぽこまるちゃんは中でまったりしながら、体を温め始めました。
なお、その後、ぽこまるちゃんは投稿者さん宅に迎えられたよう。ひとりぼっちではない生活を楽しんでいます。