メキシコで出会った子猫との物語…ノミだらけだった白猫が“元気なイタズラ猫”に育つまで

ある日、女性は仕事先のメキシコで小さな白猫と子犬に出会いました。子猫は警戒心なく、まっすぐに女性のもとへ。女性は2匹を保護。それにより、女性の人生は大きく変わりました。

子猫は近づいてきた後、女性の足元でお座り。体には、たくさんのノミがいました。

仕事に行かなければ…。でも、この子たちを放ってはおけない。そう感じた女性は、子猫を保護。ひとまず、会社へ連れていきました。

子猫はその後、ノミ取りを行ってもらい、綺麗な体に。ノミがいなくなると、食欲は旺盛になり、体調も少しずつ快方に向かっていきました。
おうちでは、一緒に保護されたワンちゃんと元気にじゃれ合うことも。2匹は種族の壁を越え、友情を育んだようです。

やがて、ワンちゃんは保護時に一緒だった女性の友人宅で暮らすことに。女性も決心を固め、子猫を引き取りました。お迎え後の数ヶ月間、子猫はよく眠る甘えん坊だったそうです。

その後、ロサンゼルスに戻った女性は安全を考慮しつつ、様々な場所へ猫ちゃんと出かけるようになりました。猫ちゃんは木に登るなど、ワイルドな行動を見せるように。

しかし、内面は永遠に赤ちゃん。飼い主さんと触れ合うことが大好きです。

ティッシュで遊んだり、インテリアを甘噛みしてみたりと、自宅でもアクティブな姿をたくさん見せる猫ちゃん。

すっかり大人になってくれたことを飼い主さんは喜びつつ、日々、予測不能な行動に驚かされています。

自分の人生に、たくさんの楽しみと喜びを与えてくれた。猫ちゃんに、そう感謝する飼い主さんの猫愛に共感する猫好きさんは多いはず。2人は今後も、ユニークな日常を見せてくれることでしょう。