猫が学んだ結果の最終形態

暴れたり逃げたりしなくても、コレで回避できると学習した彼らは、それ以上深追いしてこない人間を信頼し、ご褒美とばかりに前足でフミフミしてきます。

鋭さを保ったツメはチクチクチクチクと皮膚まで刺さり、斑点状に出血し、入れ墨掘るときの痛みってこんな感じなのかな…などと思いながら、信頼の証のフミフミを黙って受け入れるしかないのです。

近頃の猫は狩りもほとんどしなくなったし、そろそろ進化してツメが丸くなったりしないんですか。

 

 

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たなかふじもと
三兄弟猫に惑わされる毎日から、思いついたこと。