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絵本のような世界観に癒される!“ぷっくりほっぺ”を触りたくなる羊毛フェルト作品

絵本のような世界観に癒される!“ぷっくりほっぺ”を触りたくなる羊毛フェルト作品

目を疑うほどリアルな作品や、ギュっと抱きしめられる等身大サイズなど、猫をモチーフにした羊毛フェルト作品は数多くありますが、ふんわりマシュマロマンさんが生み出す猫たちはぷくぷくとしたほっぺがチャームポイント。

まるで、絵本に出てくるキャラクターのような羊毛フェルト作品には唯一無二の魅力があり、多くのファンを虜にしています。

見る人を幸せな気持ちにする“ぷっくりほっぺ”の羊毛フェルト作品

10年前、ふんわりマシュマロマンさんは親友の結婚式に飾るウェルカムボードを作るため、羊毛フェルトに挑戦。それを機に、羊毛フェルトの世界にハマっていきました。

ほっぺをぷっくりとさせたのは、すぐに自分の作品だと分かるような個性をつけたいと思ったから。

初期の頃から自分がかわいいと思う、赤ちゃんみたいなほっぺぷくぷくの作品を作っていました。

イベント出展時には時折、「ほっぺがなければいいのに」と言われたことも。しかし、自分の作風を貫き通しながら、かわいさを追求。3年ほど前から、表情の豊かさも楽しめる現在の作品に落ち着きました。

ふんわりマシュマロマンさんはウサギやカワウソ、犬など様々な動物の羊毛フェルト作品を制作。

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虎やホワイトタイガーなどのネコ科動物も、かわいくデフォルメしています。

これまで制作したネコ科動物の中で1番思い入れがあるのは、2022年1月に制作した虎。

それまで虎は干支用に顔だけ作り、「お饅頭みたいな虎」と名付けていました。この時、初めて体を作って立体化させた作品をSNSに載せたら、人生初バズりとなりました。

また、2年前に制作したスナネコも思い入れがある作品。

猫作りが苦手なのを克服するために制作しました。かわいい子ができたと思え、嬉しかったです。

もちろん、作品によっても異なりますが、制作期間は小さなものであっても、早くて1日かかるそう。難しい作品や初めて作るものは、1週間以上かかることもあると言います。

作品を見た人に、少しでも幸せな気持ちになってほしい。そう思いながら、ふんわりマシュマロマンさんは我が子が赤ちゃんだった頃のふんわりとした幸せな時をイメージし、ほっこりする世界観を作り上げています。

作品を作っていると、いつの間にか笑顔になっているんです。最近、気づいたのですが、見てくれた人を幸せにしたいと言いながら、私が1番幸せになっているような気がします。

さらに技術をあげ、今後も、今作りたいと思ったものを地道に制作していきたい――。そう意欲を燃やす、ふんわりマシュマロマンさんはファンの方や作品をリピート購入してくれる方に感謝を伝えていました。

また欲しいと思っていただけるのは作家として、とても光栄です。やっていてよかった、頑張ってよかったと思いながら、SNSにいただく優しいお言葉を読んでいます。

忙しい日々の中でも目にした瞬間、心が和む優しい羊毛フェルト作品はインスタグラムでも公開中。その愛くるしさに、癒されてみてはいかがでしょうか。