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そろばん教室の駐車場に住みついた3匹の子猫。そのうちの1匹が送迎の車に轢かれて、命を落としてしまったことに胸を痛めた投稿者さんは、残りのきょうだい猫の保護を決意。亡き兄弟の分まで、幸せにしたいと思いました。
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兄弟の茶トラ猫は餌やりさんからご飯を貰っており、人馴れしている様子。投稿者さんが手を差し出すと、体をすり寄せ、甘えてきます。
推定月齢は、4ヶ月ほど。人恋しいのか、傍を離れると後を追い、構ってほしいとアピールしてきます。
近くには、工事車両がたくさん。餌やりさん宅には先住猫がいるため、自宅に迎えることは難しいけれど、2匹と離れるのも心苦しいとのこと。投稿者さんは猫の命を思い、数日間説得。その結果、保護の了承を得ることができました。
運よく命が紡がれた茶トラちゃんとサビちゃんは、投稿者さんのシェルターに到着。新しい環境の中でソワソワしながら、お部屋を探検します。初めての室内は、猫ちゃんたちの目にどう映っているのでしょうか。
2匹は、初ちゅ~るも体験。お腹いっぱいになった後は少し警戒しながらも、キャットタワーでのんびり。投稿者さんはこの先、ワクチンや初期治療を終えた後、里親さんを募集するそうです。
奇跡的に無事、生き延びてこられた子猫たち。これからは飢えや怪我の心配がない環境の中、兄弟猫の分まで長く生きてほしいものです。
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