【異種の友情】子猫が大型犬と心を通わせるまで――“もふもふたちの絆”がかわいすぎる

種族が違う動物の交流には、ほっこりさせられるもの。こちらの猫ちゃんは、積極的に「遊ぼうよ」と誘ってくる大型犬が少し怖いようです。しかし、ワンちゃんからのかわいい猛アプローチを受け続けた結果、2匹の間には友情が芽生え始めました。

猫ちゃんに、興味津々な様子のワンちゃん。一方、猫ちゃんは対照的な反応を見せます。自分より体が大きなワンちゃんが少し怖いよう。自然と腰が引けて、逃走体勢になってしまいます。

しかし、猫ちゃんと遊びたいワンちゃんは諦めません。自ら近寄り、「遊ぼうよ」とフレンドリーな態度に出ました。

ところが、その作戦は逆効果。猫ちゃんはワンちゃんの犬らしい動きに驚き、困惑してしまいます。

やがて、猫ちゃんはソファーの端に追いやられ、思わず2足立ち。小さいながらも猫パンチをワンちゃんにお見舞いしました。

そんなじゃれあいを何度か繰り返していると、不思議なことに2匹の間には少しずつ絆のようなものが芽生え始めたよう。猫ちゃんはワンちゃんと真正面から向き合えるように。

すると、ワンちゃんは猫ちゃんに、愛のこもった毛づくろいをしてくれました。

その優しいペロペロを通して、猫ちゃんの態度に変化が…。ワンちゃんへの警戒心が一気に薄れたのか、そばでお座りするようになったのです。

迫力満点に見えていたであろうワンちゃんのふわふわした被毛も猫ちゃんのお気に入りに。ぴったり寄り添い、ぬくもりを感じ合うようになりました。

猛アプローチを受けた結果、ワンちゃんのことが大好きになった猫ちゃん。2匹は種族の壁を越えて、これからますます仲良くなっていきそうです。