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【18年10月版】twitterで話題になった猫ツイート11選

【18年10月版】twitterで話題になった猫ツイート11選

有川浩さん作の実写化映画「旅猫リポート」が公開された今月は、1年半ぶりに大阪で「ねこ休み展」が開催されるなど、ねこまみれな月に。twitter上にもコミカルでキュートな猫ツイートが多く溢れていました。
今回はその中でも特に話題となったものをいくつかご紹介いたしますので、ぜひ笑顔を補給してみてくださいね。

※掲載許可を頂けた方のみをご紹介していきます。
1.わずか1年半で別ニャンに変身!

Toraさんが投稿された、まさかのビフォーアフター写真は全猫好きさんを虜に!
子猫時代とは違い、すっかり貫録あるお顔になったユキちゃんの鋭い視線にも注目が集まりました。

見事なイメチェンを計ったユキちゃんは見た目だけでなく、中身も立派な大人にゃんこになったようで、現在はオモチャであまり遊ばなくなったのだそう。

しかし、ご飯をおねだりするときや甘えるときは子猫時代を思い出させるかのような愛くるしさを見せてくれるのだとか。

ちなみに、今回ツイートが話題になったことがきっかけで、Toraさんはユキちゃんと父が一緒だという異母兄妹の子と出会えたため、SNSの凄さに感動されたとのことでした。

今後は飼い主さんだけが知っているキュートなユキちゃんの姿も、ぜひチェックしていきたくなりますね。

2.まるでジャケット写真!猫×こたつのノスタルジックな光景

冬はこたつから出てこない猫が多くなるものですが、ふく鉄さん宅では一足早く、猫ちゃんたちがこたつを占領!

ふく鉄宅の猫ちゃんたちはいつもならこたつの中で長くなっている事がほとんどであるそうですが、この日はたまたまこたつの中で並んでいたため、思わずシャッターを切ったのだそう。
猫ちゃんたちは普段、自由気ままに好きな場所で過ごしているため、ふく鉄さんはこうした光景は期間限定の風物詩だと感じ、猫ちゃんたちを集めるこたつの威力に驚かれもしました。

ちなみに、集合写真の右端にいるウニちゃんはどこにでも付いてくるほどの甘えん坊さん。
膝の上に乗せると、人間の限界が来るまで喉をゴロゴロ鳴らし続けているのだとか。

寒さが本格的になってくるこれからの時期は、またどんなノスタルジックな光景が見られるのか楽しみになりますね!

3.整備士たちがニャマハを点検!

学生ライダーの酢飯さんは、初めて訪れた場所で3匹の整備士に遭遇!
優秀な整備士のおかげで愛車のコンディションは、完璧になりました。

酢飯さんいわく、こちらの猫ちゃんたちは向かいに止めてあった車のタイヤにも爪を立てながら整備を試みていたそう。
こうした猫たちの仕草を見て、明朝からバイクで走り続けていた酢飯さんは心の疲れも取ってもらえたと感じたのだとか。

しかし、この猫ちゃんたちがいた場所には尻尾や耳や欠損していたり、片目が病気になっていたりする子もいたため、少し悲しい気持ちにもなったのだそう。
そのため、「怪我の原因が猫同士の喧嘩によるものか、人間からの危害なのかは分かりませんが、動画を見て、少しでも猫との距離感や付き合い方を理解していける方が増えたらよいなと思っています」とも語っておられました。

3匹のキュートな整備士たちが1日でも長く平和に暮らしていくためには、野良猫たちとの付き合い方を見直していく必要もありそうですね。

4.「羨ましい!」が止まらないキュートな猫芸

コリーヌさん宅のぷりんちゃんが習得している芸は、猫好きさんから「羨ましすぎる!」という声が集まりそうなほどキュート!

半年前くらいから行い始めたというこの芸は、コリーヌさんが覚えさせたものではなく、抱っこして欲しくなると強引に腕へ潜り込んできていたぷりんちゃんが自力で考案したもののよう。
そして、手の中に入り込んだ後は、コリーヌさんの顔を見上げてゴロゴロと喉を鳴らしながら満足するまで膝の上にいるのだそう。

「甘えたくなると私が立っていても飛びついてきて、無理矢理抱っこの形にさせられてしまいます(笑)甘えたい時は表情で分かりますし、床に座りながら「おいで」と言えば、ほとんどの場合、膝に乗ってきてくれます」

ぷりんちゃんの愛くるしさをこう語るコリーヌさんの日常には、笑顔がたくさん溢れていそうですね!

5.牛舎に猫の生首が出現…!

牧場で働かれている宮内優人さんは、牛舎のスタッフ猫・リリィちゃんのシュールな光景を撮影!

この状況は籾殻の上に寝ていたリリィちゃんの上に、他のスタッフが籾殻を被せたことで起きたもの。
リリィちゃんは暖かい籾殻の中が気に入ったのか、嫌がるそぶりを見せず、そのままじっとしていたそうです。

なお、リリィちゃんはこちらの牛舎でかつて、ネズミ捕りに奮闘してくれ、年を重ねた現在はスタッフさんの肩に乗ったり、手の中に入ったりして、スタッフさんにたくさん甘えているよう。

人間のために頑張ってくれたリリィちゃんには、これからも穏やかな老後を過ごしていってほしいものですね。

6.2枚の毛布で作る「ネコホイホイ」

家庭にある毛布を2枚使用して即席で作れる「ネコホイホイ」は多くの猫たちから熱い支持を受けていますが、土屋憲一さん宅のチャーくんは暇さえあれば、ずっと入っているほど虜になっているよう。
その熱意はすさまじく、ホイホイが無いと机の上まで登ってきて目の前で暴れるほどなのだとか(笑)

そのため、土屋憲一さんは毎年10月の中旬頃になり気温が下がってくると、夏用のひんやりマットを止め、ネコホイホイを作りはじめるようになりました。

土屋憲一さんいわくチャーくんは、フカフカした輪っかがあれば喜んでくれるそうですが、今シーズンは特に動画のようなネコホイホイを気に入っているのだそう。

愛猫の喜ぶ顔が見たいという方は、ぜひご自宅でマネしてみてはいかがでしょうか。

7.「ちゅーる」がもたらした面白い激闘

猫ウケNo.1のおやつ「ちゅーる」は、面白いハプニングも運んできてくれるよう。
しろ家さん宅では「ちゅーる」を食べたい気持ちが先走りすぎて、2匹の猫たちがなぜか、お互いを舐め始めました(笑)

しろ家さんは普段、「ちゅーる」を、食欲不振や薬を飲ます時にご飯のカリカリや薬の上にかけるか、病院へ行った後のご褒美にしておられ、スティックごとあげるのは今回が2回目ぐらいだったのだそう。
初めてあげたときはテンションが高かったものの、お互いを舐めあったり押し退けたりすることはなかったため、しろ家さんもいなりくん(茶白)とこまくん(白黒)の行動に驚かれたようでした。

なお、2匹は存分に舐め合った後、再び「ちゅーる」を発見。

特にいなりくんのおねだりが強かったため、この後、しろ家さんは別の「ちゅーる」をそれぞれのご飯へ平等にかけてあげたのだとか。

「ちゅーる」を巡る2匹のコミカルな激闘は、これからも続きそうな気がしますね!

8.ペットボトルとの比較写真で綴る”子猫の成長記録”

子猫はあっという間に大きくなっているものですが、その成長っぷりは500mlのペットボトルを活用して確認してみるのもよいかもしれません。
里親募集で出会ったという、ぽんたさん宅のとろちゃんはわずか2週間で体が大きくなり、しっぽも長くなりました。

ぽんたさんによれば、キジトラのお母さんとは違い、とろちゃんはアメリカンショートヘアのようなクラシックタビー柄をしている、甘えん坊さん。
お世話係がいると、後追いもよくするのだとか。

また、成長期であるとらちゃんは、なにかを話しながらご飯を食べることもありました。

そんなとらちゃんの成長を間近で見守っているぽんたさんは「やんちゃでもなんでも良いから、病気知らずで長生きしてもらいたい。先代猫のように賢くなってくれると嬉しいです」と話していました。

おいしいご飯とたくさんの愛情を得ているとらちゃんの成長はインスタグラムにも掲載されているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

9.額のシワで予想外の名前が発覚…?

でぃ〜ごのエキゾ&スフィな生活さんは、友人からの思わぬ指摘で、飼い猫・なるとくんの新たな魅力を発見!
額に刻まれた「マイケル」の文字は、インパクトも大です。

なるとくんは5人兄妹の中で一番活発で、とても甘えん坊。
でぃ〜ごのエキゾ&スフィな生活さんにぴったりと寄り添うだけでなく、同居している先住猫のかつお(スフィンクス)くんのおっぱいを吸おうとすることもありますが、毎回断られるため、仕方なく自分のおててをチュパチュパと吸っているのだそう(笑)

ちなみに、今回注目が集まったシワは皮脂がたまり出すと、くっきり文字に見えるようで日によっては「マリオ」という字に見えたりもするのだとか。

突然変異的発生で自然に誕生したスフィンクスはエキゾチックな印象とは裏腹に、まるで犬のように人懐っこく、愛情深い猫種。
ごくわずかなうぶ毛しか生えていないため、猫アレルギーの方でも比較的飼いやすく、肌の温もりをそのまま感じられるのも大きな魅力です。
スフィンクスの肌触りは、まるでベルベットのようで、運動神経もばっちりです。来客があると、お客様の膝に乗るほど人間が大好きなところもたまりません」と語るでぃ〜ごのエキゾ&スフィな生活さんは、かつおくんとなるとくんのために、キャッツホイールも購入されたよう。

スフィンクスの愛くるしさが垣間見れる日々のツイートは、今後も要チェックです。

10.我が家に”猫の幼虫”が出現!

JIMI(臼羽かげり)さん宅では、猫の幼虫が発見されたよう!
思わぬ場所でスヤスヤと眠るけだまちゃん(11歳)は、椅子の足が刺さっているかのようにも見えます(笑)

JIMI(臼羽かげり)さんによれば、けだまちゃんはお客さんが大好きでちょっぴり八方美人な女の子。

普段はチャイちゃん、ロンちゃん、ブルちゃんという、実の子どもたちと一緒に自由を満喫しているそうで、この日は椅子の下で20分以上もリラックスしていたようです。

キュートなけだまちゃんは孵化が成功したら、かわいさにより磨きがかかりそうな気がしますね(笑)

11.インスタ映えのせいで黒猫は捨てられている?

ユウさんは「林先生が驚く初耳学」という番組内で放送された「黒猫がインスタ映えしないために捨てられている」という情報を数年前から知っいたため、いまだにそうした黒猫が急増しているのかと疑問を持ったそう。

そして放送後のネット上では「インスタ映えのせいで、日本では捨てられる黒猫が急増中」という話になっていたため、それはイギリスの話であるという注意勧告も兼ねて、今回のツイートをされました。

そもそも、ユウさんが「黒猫の日」を知ったのは、アメリカの「黒猫感謝の日」がきっかけだったそうで、「イギリスでも同じように黒猫の日があるんだ!」と嬉しく思われたのだとか。

ちなみに、11月17日はイタリアの黒猫の日であるようで、アメリカやイギリス、イタリアではこの日を通して、自分たちが過去にしてしまった黒猫への悲しい行いが繰り返されないようにしています。

「黒猫は一見、クールで魅惑的ですが、人が大好きですし、甘えん坊でフレンドリーです。人の言葉が理解できてるんじゃないかと思うほど賢いのも魅力だと思います」と語るユウさん自身も2016年までの16年間、黒猫のクロボンくんと暮らしていました。

10年くらい前は、あらぬ迷信などによって黒猫は確かに敬遠され、貰い手が少なかったのは事実ですが、ここ最近ではSNSのおかげで、むしろ日本で黒猫は人気になって来たのではないかと思ってます」

こう話すユウさんは現在、SNS上で外猫の黒猫さん写真を発信中。

自然体な姿をとらえた写真で、黒猫の魅力を伝えて続けています。

ユウさんが訴えられていたように、今月は「林先生が驚く初耳学」という番組内で猫のタブーとして「インスタ映えのせいで捨てられる黒猫が急増中」という情報がピックアップされたため、多くの黒猫の飼い主さんたちが“うちの黒猫自慢”をSNS上に投稿され、改めて猫のかわいさを訴えかけた月でした。
SNSが盛んな時代だからこそ、持って生まれた毛色や毛柄で悲しい思いをする猫が増えないよう、人間側が配慮していきたいものですね。

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