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【20年12月版】Twitterで話題になった猫ツイート16選

【20年12月版】Twitterで話題になった猫ツイート16選

SNSではなにかと、猫が話題になることが多いもの。12月もTwitterでは「#これ見た人は子猫の成長した画像貼れ」というハッシュタグが話題に。微笑ましい成長や衝撃的な変貌を遂げた猫さんの姿は多くの人を、笑顔にしました。そんな今月は、ユニークな猫のバズツイートがたくさん!中でもインパクトがあったものを、一挙ご紹介いたします!

※掲載許可を頂けた方のみをご紹介していきます。

飼い主さんの手を噛みながらスヤスヤ

イチゴ農園で暮らしているキジトラのコタローくんは、ちょっぴり変わった寝方を披露。飼い主のDAYS31612434さんに牙をたてつつ、スヤスヤと眠っています。

この日、飼い主さんは昼寝をしていたコタローくんを、これ幸いと撫でまわすことに。

そしたら、カプッとされました。でも、眠気が勝ったらしく、噛み付いたまま寝てしまいました(笑)

コタローくんがこうした寝方をしたのは、今回が初めて。普段は無防備なポーズで、睡眠を満喫しています。

また、抱っこされると心地よくなり、つい眠ってしまうことも。

そんなコタローくんには、やんちゃな一面もあります。

うちはハウス農家なので、猫が登りたくなるようなところがたくさんあるのですが、コタローは登ってほしくない場所にかぎって登り、くつろいでいることがよくあります。その姿はかわいくもあり、農家としての困りごとでもあります。

イタチやネズミなどからいちごを守り、看板猫として活躍するコタローくん。

コタローくんが守ったいちごは、優しい味がしそうです。

「この犬小屋は猫のものにしますにゃあ」

ここは我々のおうちだ。…そんな声が聞こえてきそうな光景が目撃されたのは、こげめさん宅。3匹の猫ちゃんたちは、マックスくんの犬小屋を占拠することに成功しました!

今回、犬小屋を手中に収めたのはロビーくん(ペルシャ/左前)、マロくん(ハチワレ/左奥)、アズちゃん(白黒/中央)ですが、こげめさん宅には他にも、様々な事情でおうちにやってき猫ちゃんがいます。

こげめさんいわく、猫ちゃんたちはみな犬小屋が好きで、子猫の頃から占拠していたそう。初めて乗っ取られた時、マックスくんは出ていって欲しそうな顔をしていましたが、以降、犬小屋に入り、自分のおうちを守るようになりました。

しかし、猫ちゃんたちとの中は至って良好で、天気がいい時には一緒に眠るなど、友好的な関係を築いています。

もしかしたら、マックスくんと猫ちゃんたちにとっては犬小屋の取り合いも遊びの一環なのかもしれません。

そんな微笑ましい姿を目にし、こげめさんが切に願うのは動物虐待事件の撲滅。おうちには保護猫もいるからこそ、命の尊さに思いを馳せます。

猫の虐待ニュースはよく見聞きしますが、猫は頭が良いので恐怖も感じますし、痛みも感じます。小さな子どもと一緒です。

犬小屋を仲良く取り合うマックスくんと猫ちゃんたちのコミカルな幸せも、命があってこそ。

こげめさんの賑やかな多頭飼い生活はクスっと笑えるだけでなく、「生きていること」の尊さを教えてもくれます。

ストーブを溺愛しすぎる愛猫たち

寒いこの時期、ストーブで暖をとりたくなるのは猫も同じ。ソレイユさん宅では茶トラの1号くん(左)となみちゃん(右)が、ストーブを溺愛しています。

無言の圧を受けたソレイユさんは結局、写真撮影後、ストーブをつけることに。

つけてくれと言わんばかりの目力と表情に負けてしまいました。

猫飼いさんのおうちでは安全のためにストーブガードを設けることも多いものですが、ソレイユさん宅ではイタズラ大好きななみちゃんが逆に好奇心を刺激されてしまったため、撤去。

ストーブガードに登ろうとしたり、動かしてストーブが揺れたりと余計に危険な状態になってしまったため、諦めて猫友さんにあげることにしました。

そのため、ソレイユさんはすぐ近くにいる時だけストーブを使用しています。

数十秒でも離れる時はその度に換気をしながら消しますし、長時間、離れる際にはエアコンに切り替えます。1日中ストーブをつけているわけでもなく、エアコンと併用しています。

ストーブが大好きな愛猫の心を安全に満たしてあげたい―。そんな優しい気配りを受けながら、今日も猫ちゃんたちは心身共にぽかぽかの日常を送っています。

お迎え初日から無防備な元野良の子猫

警戒心はどこへ…?そう突っ込みたくなるほど無防備なのは、カラスヤサトシさんの家族となった元野良猫のニカちゃん。お迎え初日から、かわいらしいへそ天ポーズを見せ、リラックスしてくれました。

ニカちゃんは保護猫ボランティアをしている方から譲りうけた子。生後1カ月以上は母猫や兄弟猫たちとお外で暮らしていたようでしたが、あまり人を警戒せず、初対面の人の膝枕で寝るほど。

バンザイしたまま、カラスヤサトシさんの膝の上でくつろぐこともあります。

そんなニカちゃんが今、絆を深めようを頑張っているのが先住猫のハモちゃん。

カラスヤサトシさんは2匹が仲良くなれるよう、専用ケージを別々の部屋に置き、それぞれのホームを設けました。

里親募集で出会ったハモは生まれた時から家猫だったため、静かで奥ゆかしい性格。2匹は性格も育ちも対照的です。

違った個性と魅力を持つ、ハモちゃんとニカちゃん。

2匹が微笑ましい猫団子を見せてくれるのは、時間の問題かもしれませんね。

イグアナと猫の微笑ましいラブシーン

猫と猫、猫と犬などが仲良くしている光景は割とよく目にするもの。しかし、えっちゃんさん宅ではイグアナのイグ先輩とぼうかじゃくんが相思相愛の仲。ぼうかじゃくんは体をすりよせ、全身で大好きの気持ちを表現します。

2人は普段から、ラブラブ。

イグ先輩は構ってほしい時、ぼうかじゃくんに首を振り、アピール。ぼうかじゃくんは機嫌がいいとスリスリし、イグ先輩のイボイボに夢中になります。

イグ先輩は放し飼いですので、慣れさせる時に工夫したことなどは特にありませんでした。ただ、イグ先輩の発情期は噛み付くなど危険なので、離しています。

他にもワンちゃんやミルクスネーク、ヘルマンリクガメなど様々な動物と暮らしているからこそ、えっちゃんさんは面白い気づきも得たよう。

イグアナにも好みがあるようです。不思議なことに、犬には興味がありません。爬虫類も好き嫌いがあって、感情もある。犬や猫と変わらないんだなぁとイグ先輩をみて分かりました。

種族を超えた愛は、どれほど大きくなるのか。今後も見守っていきたいものです。

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あの…助けてください

子どもと動物の交流は、微笑ましく思える、もの。しかし、朝野れいさん宅では愛猫のミケランジェロ(通称:ミケちゃん)が、ちょっぴり困惑。目力を活かし、朝野れいさんに助けを求めました。

ミケちゃんは昔から、よく息子さんを枕にしながらスヤスヤ。

この日は、寝ている息子さんにこっそりと忍び寄り、添い寝にチャレンジ。しかし、寝ぼけた息子さんが抱きしめてきたため、枕にされてしまいました。

なお、助けを求めたミケちゃんはこの後、自力で脱出することに成功。枕にされても息子さんへの愛は揺らがなかったようで、後日、朝野れいさんのTwitterには再び添い寝に挑むミケちゃんの姿が。

ミケちゃんにとって息子さんは弟であり、友達でもあるよう。

精神年齢が同じくらいなので、いつも一緒に遊んでいます。息子は猫のすることをなんでも真似する。テーブルに登ったりキャットタワーに登ったりテレビの裏に入り込んだりするので、目が離せません。

ミケちゃんの視点で日常を楽しむ息子さんは将来、猫の気持ちが分かる猫好きさんになりそうです。

愛猫の独特な「おねだり法」

なんとしても、おいしそうなこのお肉を手に入れたい…。そう考えたヤマネコくんは、飼い主さんの前で独特なおねだりを開始。白目をむくほど真剣に、カモ肉を凝視しました!

ヤマネコくんは、何度もカモ肉を強奪しようと奮闘。

飼い主さんが完食し、お皿からなくなると、ようやく諦めてくれました。

ヤマネコは人間が食べる物にすごく興味があるようで、私が何か食べようとしたら狙ってきます。においの強いものは特にです。

最近では電子レンジを「おいしいにおいがするもの」と学習。音が聞こえるたび、どこからともなく猛ダッシュし、駆けつけるようになりました。

ちなみに、白目を向くのはヤマネコくんのクセ。おもちゃで遊ぶなど、テンションが上がる時によくなるのだとか。

そんなヤマネコくんは表情だけでなく、行動もコミカル。
例えば、毛づくろいをする時は壁に手を当ててワイルドに。

飼い主さんはこの行動を「壁ドン毛づくろい」と呼んでいます。

あと、お気に入りのおもちゃを自分の巣に集めたり、投げたら咥えて持ってきてくれたりします。

また、賢い一面もあり、パソコンのキーボードに乗ってはダメだと教えてからはキーボードを避け、パソコンの縁で手を止めるようになりました。

感情表現が豊かなヤマネコくんは、コミカル表情とユニークな仕草を見せ飼い主さんを笑顔にし続けています。

愛犬と愛猫がへそ天しながら「4人掛けソファー」を占領!

ある日、洗い物を終えた飼い主さんはリビングでクスっと笑える光景に遭遇。なんとそこには、4人掛けのソファーを占領し、リラックスしまくる愛犬と愛猫の姿が!

へそ天をしながら、お昼寝を満喫していたのはコーギーのちいくん、むうちゃん、そして、愛猫のととろちゃん。

ちいがもともと寝ていたところに、むうとととろが加わったのだと思います。撮影していても、しばらくそのまま寝ていました。

3匹は普段から、よくソファーを陣取るのだとか。特に、ちいくんとむうちゃんはソファーの上でゴロゴロするのが大好き。ととろちゃんは2匹を後追いした挙句、ソファーにやってきます。

そんな飼い主さん宅では他にも、シュールな光景が見られることが多いよう。

ととろを飼い始めて半年近くは、愛犬たちと離して生活させていました。一緒に遊ばせることはあまりなかったのですが、犬たちが結構大人しい性格なので、今年の7月くらいから一緒に生活させ始めたんです。

すると、ととろちゃんは2匹を溺愛。ワンちゃんたちが散歩に行こうとすると、寂しいと鳴くようになったため、「何をするのも一緒」が基本スタイルに。

日常の行動にも変化が表れました。

嫌いだったお風呂も、犬たちと一緒だと逃げなくなりました。あと、今まで大好きだったキャットウォークを一切使わなくなり、犬と一緒にカーペットでへそ天しながら寝るようになりました。

そんな姿を見た飼い主さんは前に一度、ちょっぴりイタズラをしようと、ちいちゃんそっくりなぬいぐるみをととろちゃんにプレゼント。すると、ととろちゃんは「なにか違う…」と動揺。

この検証で飼い主さんは猫もパニックになることを知り、愛犬たちに対する強い愛を再確認しました。

私もいつか、ふたりのような立派な犬になる―。ワンちゃんたちの真似をするととろちゃんはもしかしたら、そんな目標を心に秘めているのかもしれません。

愛猫の寝相が破天荒すぎる

猫は時として、購入した猫用グッズを予想外の方法で使うもの。もちこさん宅では、アルくんがフリーダムすぎる寝相を披露し、爆笑を誘いました。

アルくんはこれまでにも、ペットハウスの中でフリーダムな姿を見せ、もちこさんを笑顔にしてきたよう。

初めてみた時は大爆笑でしたが、今はもう慣れました。寒い日や人間に構われたくない時などにペットハウスを使いますが、熟睡すると体が伸び、足が出てくることが多いです。

手足だけでなく、顔をひょっこりとのぞかせることもあります。

ちなみに、ペットベッドで寝ない時もアルくんは丸まらず、足を伸ばして開放感たっぷりな寝相を披露するのだとか。

破天荒な寝相とお顔のギャップを知ると、ますますファンになってしまいます!

アルくんの日常はインスタグラムからもチェック可能。美しくもコミカルなアルくんの愛くるしさに、ぜひ胸キュンしてみてください。

絶対に許さない!クローゼットに閉じ込めた愛猫が激怒

絶対にゆるさないから―。眼力で、そう訴えかけるのはKOHAKU_CHACHAさんの愛猫コハクくん。耳をピンと立て、怒りを表現します。

この日、飼い主さんはたまたま開いていたクローゼットにコハクくんが忍びこんでいたのに気づかず、閉めてしまったのだそう。

3時間ほどして、いないことに気づき、家中を捜索。前にクローゼットに入っていたことを思い出したので、開けてみたら飛び出してきました。

怒りが収まらないコハクくんに対し、深く謝罪したものの、すぐには受け入れてもらえず…。

最終的に猫用おやつ「ちゅ~る」を献上し、機嫌を直してもらいました。

そんなコハクくん、普段はまん丸お目目が愛くるしい、プリティーフェイス。

好奇心旺盛で表情も豊か。飼い主さんは顔を見て、コハクくんの気持ちを理解します。

ツンデレな性格で、甘えてきたかと思えば、無視されることも…。なので、たまに甘えてきてくれた時は家事そっちのけで遊びます。

無邪気なコハクくんに翻弄させられ、貢ぐ日々。そんな幸せを、飼い主さんは過去にYouTubeで配信していたことも。

気ままでマイペースなコハクくんの毎日を、ぜひチェックしてみてください。

トランスフォームする猫

猫という動物は柔軟性があるからこそ、液体か、固体かという微笑ましい議論が巻き起こることも。まめすずさんのアニメーション動画は、そんな猫の特性を巧みに表現した一作。

このアニメーションは動画配信中に視聴者からお題をもらい、制作したもの。描く中で特にこだわったのは、質感。

ちゃんと猫だと分かってもらえるようにも工夫しました。楽しく見ていただけたらいいなと。

まめすずさんは他にも、斬新な発想を取り入れた作品を多数制作済み。

YouTubeでは作品制作の過程も見られるので、センス溢れるアニメーションがどうやって完成するのかも楽しんでみてください。

うちの炊飯器から猫が生えた!

狭いところを好むのは、猫の習性。もふnailさんの愛猫ぷっちくんが、興味を惹かれたのは炊飯器。「なにか問題でも?」と言いたげなキョトン顔で、忙しい朝に笑いを提供しました。

ぷっちくん、普段は膝やソファーの上、息子さんが作った段ボール製のベッドが居場所。

ドアフォンが鳴ると一目散に2階へ避難するビビりな人見知りですが、甘えん坊で常に私の後をくっついてきます。膝に乗せている時にどけようとすると、ゴロンと仰向けに転がり、意地でもどきません(笑)

炊飯器に興味を示したのは、今回が初めて。

その後は蓋を閉めることを徹底しているため、侵入は阻止されているようです。

しかし、その一方、昨年のクリスマスにはサンタさんからのプレゼントを開けている最中にどこからともなく現れ、箱の中で香箱座りをし、プレゼントの開封を妨害していたのだとか。

ぷっちくんの”お気に入りの場所探し”は、これからも続きそうです。

シンクに残されたかわいすぎる「犯行の痕跡」

ある日、はるとさんはごはんの用意をするために台所へ。すると、シンクに愛猫しめじちゃんが。そこにはかわいい犯行の痕跡も残されていました。


しめじちゃんは大阪にある保護猫カフェウリエルではるとさんと出会い、家族の一員に。

お店からおうちにやってきた後、性格が変わる子は意外に多いものですが、しめじちゃんたちの場合は、甘えん坊で好奇心旺盛な性格になりました。

お迎えの時、オーナーさんからみんなおっとりで寝てばかりいる子だと説明いただきましたが、別の猫と間違えられてるんじゃないかと疑っています(笑)

無邪気なしめじちゃんは日頃からシンク以外にお風呂場や食器棚、収納スペースなどにも強い興味を示しているそう。

もしかしたら、「次はどんな場所で何して遊ぼうかな」と日々、ウキウキしているのかもしれません。

猫界の「微笑みの貴公子」

こんな笑顔を向けられたら、一発で心を掴まれちゃう…。ココロさんの愛猫ブランカくんが見せたイケメンスマイルには、そう思わせる破壊力が!

ブランカくんは、一緒に映っているエイジくんと大の仲良し。この日、ココロさんは2匹が並んで座っている光景を微笑ましく思い、写真を撮影。撮影後に写真を見返してブランカくんが笑っていることに気づき、仰天。ご主人にも報告し、奇跡の1枚を楽しみました。

ここまでハッキリした笑顔は見せたことがありませんが、ブランカは普段、眠っている時などによく口角を上げ、幸せそうな顔をしています。

しかし、ブランカくんにはイケメンなお顔からは想像できない、意外なギャップが。

とにかく食いしん坊。最後まで餌場に残り、カリカリが1粒でも残っていないか必死に探しています(笑)

食べることが大好きなため、最近ではちょっと太り気味に。しかし、ココロさんはぷよぷよしてきたお腹も愛くるしいと思っています。

そんなブランカくん、実は動物愛護センターに収容されていた子。

殺処分寸前でしたが、同じく捨てられていた4匹の猫たちと共にココロさんに救われ、今では穏やかな日々を謳歌しています。

同じような境遇の猫が1匹でも多く救われることが、私の願い。これから猫を飼おうとしている人には保護猫という選択肢を考慮して欲しいと思っています。

生きるって、最高に楽しい―。ブランカくんの素敵な笑みには、そんな思いも込められていたはずです。

え!飼い主じゃないだと…?

ある日、飼い主さんは用事のため、友人に愛猫ろくちゃんのお世話をお願い。しかし、そうとは知らないろくちゃんは、いつものように大好きな飼い主さんをお出迎えしようとドアの前へ。突然、知らない人が目の前に現れ、唖然としてしまいました。

寂しがりで甘えん坊なろくちゃんは普段、飼い主さんが帰宅すると、必ず後追い。足に体をスリスリし、触れると喉をゴロゴロ鳴らして「お帰り」と言ってくれます。

でも、抱っこと仰向けは好きではありません。飼い主的にはもっと触れ合いたいと思っていますが…(笑)

意外なことに、おうちに来客が来た時は基本的にはされるがまま。隠れたり威嚇したりすることはなく、心を開いている相手に対しては手を噛んで戯れることもあります。

ちなみに、この日おうちに訪れた友人ともろくちゃんは最終的に、心を通わすことができたよう。

しばらくは距離を取られていたそうですが、すぐに仲良くなり遊んだりしていたそうです。

感情表現が豊かで天真爛漫なろくちゃんは、周囲を明るくする美猫さん。

成長記録はYouTubeからもチェックできるので、ぜひ見守ってみてください。

すき焼き用の「麩」を強奪!

1年の終わりにはちょっぴり奮発して、豪勢な食事を楽しみたくなることも。そんな計画に便乗しようとしたのがshijimi_shizimiさんの愛猫しじみちゃん。すき焼きに入れようとした麩を強奪したところを現行犯逮捕されました。

実は飼い主さん宅では毎年、年末にすき焼きをするのが恒例。しじみちゃんは一昨年の年末には、しらたき泥棒事件を起こしました。

そのため、飼い主さんは昨年末にはしらたきは最後まで冷蔵庫に入れておくことに。興味を抱きそうにないと思った白菜やシイタケ、麩をお皿に出していましたが、予想に反してしじみちゃんの好奇心はうずいたよう。

大好きなしらたきがないうっぷんをはらそうとしたのか、食への飽くなき探求心なのか、静かに狙いを定め、お麩をくわえて走り出しました。

事態に気づいたお母さんはすぐに抱き上げ、犯ニャンを確保。しかし、しじみちゃんはしっかり咥え、離すまいと奮闘。口を開けて取り出すと、麩には歯型がくっきりついていました。

しじみは解放された後、「やってやった!あと少しだったのに!」と少し誇らしげに興奮していました。ちなみに、お麩は家族がきちんといただきました。

人間の食べ物に興味津々な愛猫を気遣い、飼い主さん家族は普段、基本的には先にしじみちゃんにご飯をあげ、その後に人間が食べるようにしています。

でも、しじみは食卓の料理をのぞきこみ、目を細めてかがむことが多いです。おいしそうだなと思っているのかもしれません。寝過ごして、ご飯を見損ねた時は残念そうな顔をします。

特に目がないのは、白い食べ物。

ヨーグルトやかまぼこなどに興味を示し、ホカホカの白ご飯には積極的に接近。その姿を見て、飼い主さんは「猫舌じゃないのかな…」と疑問を抱いています。

そんなじしみちゃんは一見やんちゃそうに思えますが、実際はとても温厚。穏やかでまったりとした日常を過ごしています。

癒し度満点な毎日はYouTubeインスタグラムでも公開中。
短時間で載せられないような中身の濃いエピソードも投稿されているので、ぜひその愛くるしさに触れてみてください。


昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で、先の見えない日々に不安を感じることも…。そうした中で笑いや癒しをくれたのは、無邪気で愛くるしい動物たち。特に猫はSNSで何かと話題になることも多く、塞ぎがちな心を照らしてもくれました。そんな動物たちにいつか恩返しができるよう、新年も泣いたり笑ったりしながら小さな命に想いを馳せていきたいものですね。

【20年11月版】Twitterで話題になった猫ツイート11選SNS上には日々、様々な情報が流れていますが、11月、たくさんの人を笑顔にしたのが「#猫をTLに流しちゃおう」というハッシュタグ。個性豊...