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「恵みの雨」という言葉もありますが、投稿主さんは外の雨を心配していました。
それは、野良猫のシャム猫かあさんが、赤ちゃん猫を子育てしているのを知っているからです。
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きれいな青い目をしたシャム猫かあさん。
新米かあさんなのか、赤ちゃん猫の首をくわえて運ぶのもおっかなびっくりです。
時々赤ちゃんを落としては「まぁ、落としちゃったわ」と慌てている様子。
投稿主さんが、そんな新米かあさんを心配する理由のひとつは、その子育ての場所。
なんと給水タンクの上で子育てをしているのです!
大雨の降った次の日、シャム猫母子を心配した投稿主さんは給水タンクの周囲をチェック。
すると…、いました!赤ちゃん猫が地面に落ちてしまっています!
シャム猫かあさんを探したものの周囲にはいない様子。
投稿主さんは、一時保護することにしました。
家の中に入れて温めてあげます。
赤ちゃん猫はだんだん元気を取り戻しました。
次の日。
シャム猫かあさんが赤ちゃん猫を探してやってきました。
保護していた赤ちゃん猫を見せると、飛んできます。
「よかった、私の赤ちゃん!」と言っているよう。
投稿主さんも、育児放棄ではなかったとひと安心。
「ありがとね」と不器用に赤ちゃん猫の首をくわえ、森の中へと去って行くシャム猫かあさん。
投稿主さんは「どうか無事で」と見送ります。
コメント欄には、シャム猫かあさんの子育ての無事を祈る声がたくさん寄せられました。
まずは屋根の上から引っ越して、どこか母子で暮らせる暖かいねぐらが見つかるといいですね。
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