「みんなどこ？」家族とはぐれた子猫を保護！出会った9月9日にちなんで「きゅっきゅ」と命名

猫ちゃんとの出会いは突然やってくるもの。
きゅっきゅちゃんの飼い主さんは、2021年の9月9日に小さな子猫と出会って、保護。
猫を飼うのは初めての経験ながら、そのまま飼い主さんになりました。

約3日間、猫の鳴き声がする…と気になっていた投稿主さん。
声をたよりに古い小屋に探しに行くと、奥から小さな子猫が出てきたのです。

どうやら家族を探している様子…。
しかし、周囲に親猫はもちろん、子猫も見当たりません。

やっと見つけてもらえて嬉しかったのか、どこまでもついてくる子猫ちゃん。
投稿主さんは悩みましたが、放っておくことはどうしてもできず、連れて帰ることにしました。

ミルクとごはんをあげるとモリモリ食べる子猫ちゃん。
しかしゆるゆるのうんちで汚れてしまいました。
新米飼い主さん、いきなりシャンプーにも挑戦です。

以前、ハリネズミを飼っていたケージと隠れ家を用意してあげると、気持ちよさそうにねぐらに落ち着きました。
次の日、病院に連れて行くと、生後3週間ほどの女の子と判明。
飼い主さんは、出会った9月9日にちなんで「きゅっきゅ」とかわいい名前をつけました。

部屋の中を冒険するきゅっきゅちゃん。
一人前にクッションをカミカミするいたずら姿も披露しました。

今ではすっかり大人猫となり、さらには先住猫として新入り子猫ちゃんの面倒を見ているというきゅっきゅちゃん。
飼い主さんは「保護当時の子猫時代を映像に残せてよかった」と、感慨深く思っているそう。
幸せな猫生を手に入れたきゅっきゅちゃん、きっとやさしい先住猫になっているのでしょうね。