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2022年10月、投稿者さんは同僚から連絡を受け、カラスに襲われて動けなくなっている子猫を保護。幸いにも子猫の命は紡がれましたが、すでに両足は欠損。その日から投稿者さんは、救出できた小さな命に愛情を注ぎ続けました。
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動物病院では欠損部位はあるものの、命に関わるような怪我ではないと告げられ、投稿者さんは一安心。子猫を家族の一員として育てることを決意しました。
初めてのご飯は病院でもらった固形物の缶詰を水で溶き、薬を混ぜたもの。子猫は元気そうな声をあげながら、ご飯を食べてくれました。
名前は「ましゅまろ」くんに決定。病院から貰ったご飯を与える期間が終了した後は、授乳生活がスタートしました。
壊死していた右後足と尻尾の半分はお迎えから10日目に取れたものの、ましゅまろくんは元気に同居猫ちゃんとじゃれ合い。
クリスマスには猫用のケーキを用意してもらい、家族みんなで楽しい時間を過ごしもしました。
優しい気配りを感じながら順調に成長していったましゅまろくんは、自分の足でキャットタワーにも登れるように!
しかし、2023年5月には傷が治りかけていると思われた尻尾の怪我が悪化したため、動物病院へ。ましゅまろくんはエリザベスカラーを装着し、闘病に励みました。
こうして1歳の誕生日を迎えたましゅまろくんは、すっかり大人にゃんこの顔に。誕生日には大好きなお刺身を用意してもらい、満足気な表情を浮かべていました。
両足がないハンデなど感じさせない、ましゅまろくん。持ち前の生命力と好奇心を活かして、これから先のニャン生も楽しいものになりますように。
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