茶トラの麦くんと白猫ハルちゃん、2匹の可愛い家族と暮らす投稿主さんのおうちに、仲良しのお友達が泊まりにやってきました。お友達はほとんど動物と触れ合った経験がないのだそう。果たしてどんな1泊2日になるのでしょうか。
ピンポーン。お友達がやってきました。早速玄関までお出迎えをする麦君とハルちゃんです。「ニャー(こんにちは)」「ニャー!(はじめまして)」。元気な2匹の挨拶にお友達はびっくり。どうすれば良いのか戸惑いを隠せません。
最初は麦くんがウェルカムの気持ちを表します。荷物にスリスリ、お鼻つんつん。「最近は、ラクダ以外と触れ合ったことがないんだよね」と個性的なコメントを口にしつつ、お友達は嬉しそう。おっかなびっくり、抱っこしてくれました。しかし腕を入れる場所が何だか変で、麦くん「違うんだよなぁ」の気持ちが顔に出てしまっています。
お次はなでなで。背中を優しく撫でてくれます。「うん、なでなでは悪くない」。麦くんもくつろいだ表情です。
キャットタワーで猫じゃらしを使って遊んでくれました。だんだんと猫とのふれあいがわかってきたお友達。麦くんを上手に遊びに誘います。おめめをきらきらさせて遊ぶ麦くん。お友達はもう猫ちゃんの魅力に夢中です。
夕食後のテレビタイムには、ハルちゃんがお友達にぴったり寄り添ってくつろいでいました。猫ちゃんがお膝に座ってくれたことに感激するお友達。いっぽう、麦くんはそこまで近づく勇気が出ず、少し離れたところでふてくされていました。「お昼はボクのほうが仲良しだったのに」。わかりやすい麦くんに、お友達は「おいでよ」と一生懸命に声をかけます。
次の日にはすっかり猫好きになったお友達。出発の際、お見送りに来てくれたハルちゃんをなでなでして「名残おしい~!」。すっかり後ろ髪をひかれています。ここに猫好き人間がまた1人増えました。麦くんとハルちゃんの「また来てね」のリクエストに答えて、また早々に遊びに来てくれそうですね。