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長い間、ご飯を貰いに通っていた10歳のシニア猫パンちゃん(男の子)は、暴れん坊なボス猫に襲われそうになっていた子。飼い主さんに保護され、おうちにやってきましたが、人間への警戒心は強いまま。飼い主さんは、そんなパンちゃんのシャンプーに初挑戦しました!
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パンちゃんは毛づくろいをほぼしません。そこで、飼い主さんはシャンプータオルで体を拭くことでケアしていましたが、それも限界に。意を決し、シャンプーに挑戦しました。
威嚇をするパンちゃんを捕まえ、お風呂場まで連れて行くのは至難の業。そこで、飼い主さんはテーブルにご飯を置いておびき寄せることに。
この作戦は、無事成功。なんとかパンちゃんを捕獲することができました。
浴室で、お湯を入れた風呂桶に体を入れると、パンちゃんは桶の端に手を置くというかわいいポーズを披露。
長年、外生活を送ってきたパンちゃんの体には頑張って生きてきたからこその汚れがたくさん。飼い主さんは一度で全ての汚れを落とそうとせず、パンちゃんの様子を見ながらシャンプーを進めていくことにしました。
温かいお湯が気持ちいいのか、パンちゃんは風呂桶から出ようとはせず。飼い主さんは猫型のシャンプーブラシを使い、別の桶で泡立てたシャンプーでパンちゃんの体を優しく洗います。
長年の汚れで、桶のお湯は茶色に変色。自慢のふっくらほっぺも丁寧に洗ってもらい、パンちゃんは満足そうです。
飼い主さんは追いシャンプーをして、シャンプータオルでは取れなかった尻尾のベトベト脂を落とすことにも挑戦。敏感な箇所を触られても、パンちゃんはいい子で入浴を楽しみ続けてくれました。
10年間も過酷な外の世界で生き抜いてきた、パンちゃん。これからは危険がないおうちの中で平和な日常を楽しんでほしいものです。
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