なんとか歩かせてあげたい…後ろ足が損傷した子猫に「猫用の車椅子」をプレゼント

そのニャン生に「偉いね」との声を送りたくなるのは、白黒猫のキャシディくん。この日はプレゼントしてもらった“猫用の車椅子”に挑戦！新たな一歩を踏み出しました。

キャシディくんは森林の中で生後9週間、生き抜いた子。その最中、何らかの原因で両方の後ろ足に激しい損傷を負ってしまいました。

その姿に心を痛めたのが、アメリカにある「マウンテン・ビュー獣医病院」のスタッフ。なんと、キャシディくん専用の車椅子を制作してくれたのです。

初めての車椅子にキャシディくんは、やや戸惑った表情。始めはぎこちなく、慎重に歩みを進めます。

投稿者さんは、そんな頑張り屋のキャシディくんをナデナデ。大好きな人に褒められて、よりやる気がみなぎったのか、キャシディくんはしっかりとした足取りで投稿者さんのもとへ。

自由度が高まったキャシディくんは心なしか、嬉しそうにも見えます。

愛猫のQOLをあげるには、どんな配慮をしたらいいのか…。キャシディくんの挑戦は、そんなことを考えるきっかけにもなるはず。新たな挑戦の先に、たくさんの幸せが待っていますように。