動画
同居猫との“お刺身パーティー”も経験!野良猫が「家猫」になって初めて迎えた夏

同居猫との“お刺身パーティー”も経験!野良猫が「家猫」になって初めて迎えた夏

ピョンピョンと飛ぶ姿がかわいい白猫のミルコくんと暮らしている飼い主さんは、去年の夏に野良猫くうちゃんを保護。くうゃんはこの夏、初めてのお刺身にチャレンジ!果たして、お口に合うのでしょうか。

スポンサーリンク



野良時代は木陰で生活していた、くうちゃん。距離を縮めようとおやつをあげても、威嚇しながらモグモグし、すぐに逃走。保護に至るまで、長い月日を要しました。

しかし、家猫となってからは撫でられるのが大好きな甘えん坊にゃんこに豹変。抱っこはまだ少し苦手ですが、慣れてくれる日も近そうです。

飼い主さん宅では、6匹の猫が生活中。中でもくうちゃんと特に仲良しなのが、長毛猫のロッケくん。

ロッケくんは猫同士で遊ぶより、飼い主さんのそばにいることを好んでいましたが、くうちゃんを迎えてからは2匹で過ごすようになりました。

ロッケくんは無邪気に遊ぶくうちゃんを、傍で優しく見守ることも。遊び終わった後は近くで一緒にまどろみます。

賑やかな生活を送る飼い主さんはある日、旦那さんが釣ってきた魚をさばいて、猫たちとお刺身パーティーを楽しむことにしました。

くうちゃんは最初、魚を食べ物だと思えず、困惑した表情に…。しかし、さばき始めると、ごちそうだと認識してくれたよう。

フードボウルに入れると、あっという間に完食し、おかわりをねだりました。

止まらないおねだりによって、飼い主さんは大忙し。「わんこそば」ならぬ「わんこ刺身」状態になってしまいました。

心躍るイベントによって、すっかりお刺身好きになったくうちゃん。喜ぶ姿が見たくて、旦那さんが再び魚釣りに励む日は近そうな気がします。

暑さを必死にしのいでいた外猫時代とは違い、快適な環境の中で伸び伸びと暮らせるようになったくうちゃん。この先も飼い主さん宅で、色んな初めてを経験してね。