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猫好きの投稿主さん、今日は田舎のおばあちゃんのおうちにやってきています。3世代水入らずで昼食をとっている最中、意外なお客さんがやってきました。
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そろりそろりと、遠慮がちに入ってきたのは、この辺を縄張りにしているらしいキジトラの猫。ふだん、おばあちゃんがひとりでいるときは逃げていくそうですが、今日は賑やかなランチタイムにひかれたのか、入ってきたのです。
「ごはん食べるか?」「こたつに入る?」あたたかくむかえる投稿主さん家族。猫はちょっと安心したようで、スリスリと側に寄ってきて、ゴロゴロと喉をならします。「かわいいのぉ」と笑顔を見せるおばあちゃん。突然猫を「キヨ」と命名し、なでてあげます。
大胆になったキヨくんは、おばあちゃんのお膝にのってきました。「オスやね。どこでも飼われとらん、野良猫やから臭いわ」と言いながらも、優しく抱っこ。安心したキヨくん、食卓に身を乗り出して「こらっ」と怒られる場面も。
ここ数年で、長年連れ添ったおじいちゃんを亡くし、立て続けに愛猫と愛犬も見送ったというおばあちゃん。田舎の山奥でひとり暮らすおばあちゃんのことを、投稿主さんは心の中で心配していたのでした。「もう寒いところでねんねせんでいいわ」と、キヨくんと暮らすことを決めた様子に、ほっと胸をなでおろします。これでおばあちゃんもさみしくありません。
キヨくんもその後「ぼくはおばあちゃんの家の子」とわかったようで、おばあちゃんに甘えて暮らしている様子。おばあちゃんに「魚のウロコ取り」のような手つきでブラッシングされたり、ハエ叩きでブラッシングされたりと、クセの強い日常を楽しんでいます。
普通に生活しているだけなのに、じわじわほのぼの面白いおばあちゃんとキヨくんの生活。穏やかな日常にこちらまでほっとします。
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