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「食べたいけど我が子に食べさせたい…」 猫用おやつ”ちゅーる”を前に葛藤する母猫の愛

「食べたいけど我が子に食べさせたい…」 猫用おやつ”ちゅーる”を前に葛藤する母猫の愛

大好きな猫用おやつ「ちゅ~る」を前に葛藤するのは、心優しい母猫さん。2匹の子を持つ母猫さんは、「食べたい」と「我が子にあげたい」の間で葛藤。自分を律しながら、我が子を想う母猫さんの姿にはウルっとさせられます。

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2匹の子猫は、いいにおいがする「ちゅ~る」に興味津々な様子。しかし、我が子を想う母猫さんは慎重です。我が子が危険な目に遭わないよう、真っ先ににおいを嗅ぎ、安全性をチェックします。

よし、これは安全。そう判断した母猫さんはおいしいにおいにつられて、「ちゅ~る」をペロペロ。毒味という建前でおやつを味わいます。

予想以上においしかったのか、母猫さんはちゅーるに夢中。その姿を見た子猫たちはますます、「ちゅ~る」に興味を持ち始めます。

すると、母猫さんは我が子の想いを察し、「次はあなたたちの番よ」と寛大な心でおやつを譲りました。

ただ、「ちゅ~る」への未練はあるよう。おいしそうなにおいについつられ、再び「ちゅ~る」をペロペロしそうになる場面も。

しかし、さすがは母。我が子が食べ始めると、母猫さんはあえて視界におやつを入れないようにして、欲しい気持ちを我慢します。

その後も母猫さんは「ちゅ~る」の誘惑に負けそうになるも、食欲を抑えて我が子を優先。猫界でも母の愛は偉大なのでした。