飼い主さんが愛猫の前で渾身の死んだふり演技！猫は心配してくれるのか、果たして結果は…？

ある日、飼い主さんは愛猫の自分への愛情を確かめたくなりました。「僕が死んだふりをしたら、猫は心配してくれるだろうか…？」

さっそくお芝居を実行します。爪研ぎボウルの中でくつろいでいる猫ちゃんの前で、「あ゛あ゛っ！」と叫び、心臓を押さえてベッドに倒れ込んだのです。飼い主さんの渾身の演技に、驚いた様子の猫ちゃん。

「ど、どうしたニャ？」といったように、おそるおそるボウルを出て、飼い主さんのもとへ。心配そうに後ろから様子をうかがいます。

「飼い主さん？」。後ろから肩に手をかけ安否確認。「大丈夫かしら」。猫ちゃん心配そうです。

「もしかして…、死んじゃったの！？」。猫ちゃんは飼い主さんの顔に近づいて、呼吸を確認する様子。まるで医療従事者のような賢さです。飼い主さんは鋼の意思で笑わずに、まだ渾身の死んだふりを続けていますが…。

猫ちゃんチェックが完了しました。カメラに向かって報告です。「生きてます、この人」。

コメント欄には「CTスキャンならぬCATスキャンだ」「とっても優しくて賢い猫ちゃんだわ！」と、猫ちゃんを絶賛する声があふれました。飼い主さんは、かなりの演技派だったように思うのですが、猫ちゃんの賢さにはかないませんでしたね！