猫アレルギーでも助けたかった…雨に打たれて衰弱していた子猫が“幸せな家猫”になるまで

猫アレルギーの撮影者さんはある雨の日、ずぶ濡れの子猫に出会いました。ボロボロの状態なのに、助けを求めるかのように必死に鳴く子猫。そんな姿に胸を打たれた撮影者さんは保護を決意します。

弱々しい体ながらも、力強く「ニャー」と鳴く子猫。撮影者さんは猫アレルギーでしたが、子猫を助けずにはいられませんでした。

動物病院へ行くと、子猫は栄養失調や脱水症状になっており、猫風邪も患っていることが判明。

撮影者さんは子猫に「モモ」という名前を贈り、お父さんを中心としてお世話し始めました。お父さんにノミ取りをされている時、モモちゃんは気持ちよさそうな表情を見せます。

たっぷり愛情を受けたモモちゃんは、お父さんのことが大好きになりました。傍にいる時には、大きな声で構ってアピール！お父さんもまんざらではない様子です。

モモちゃんは、トイレも失敗しないお利口さんです。おもちゃだけでなく、お父さんの指で遊ぶことも大好きになりました。

家族から愛あるケアを受ける中で、ボロボロの状態だったモモちゃんはすっかり美猫に。綺麗になった瞳をキラキラ輝かせて楽しい日々を過ごしています。

衰弱しながらも撮影者さんに助けを求めたモモちゃんは、勇敢な猫。これから先も大好きな家族と笑顔いっぱいの日常を送ってね。