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ありとあらゆる世界一の記録を集めた、ご存知ギネスブック。
いつか掲載されてみたいと夢見た経験がある人も多いのではないでしょうか。
その最新版である2017年度版のギネスブックがつい先日、9月8日に全世界同時発売となりました。
ギネスブックには人間の記録だけでなく、可愛いペットの記録も多数掲載されています。
今回は、そのギネス記録に認定された栄誉ある猫ちゃん達の記録をご紹介したいと思います!
1.世界一ヒゲの長い猫
出典:Mailymail
フィンランドで2001年に生まれたメインクーンのミッシーのヒゲは、19cm!
当時3歳だった2005年に測定され、見事ギネス記録に認定されました。
ヒゲ自慢の猫ちゃんを飼っている人は、試しにヒゲの長さを測ってみてはいかがでしょうか?
2.世界一お金持ちの猫
1988年に他界したイギリスの骨董商ベン・リーは、黒猫のブラッキーに多額のお金を残しました。
その額なんと700万ポンド、当時のレートで換算すると約16億円!
他にも猫のチャリティー団体や庭師にも遺産を分けたものの、家族への贈与は一切拒否したんだそうです。
3.世界一のどのゴロゴロ音が大きい家猫
こちらのギネス記録保持猫はイギリスに住む元捨て猫のマーリン。
公式記録は67.8デシベルですが、飼い主のトレーシーさんが測った時は何と100デシベルを突破!
どれくらい大きな音か、ぜひ動画で聞いてみてください。
出典:Merlin the cat with the loudest purr in the world
4.現在、生きている世界最高齢の猫
出典:Instagram
アメリカのオレゴン州で飼い主のアシュリーさんと暮らす猫のコーデュロイは1989年8月1日生まれで、現在27歳!
インスタグラムのアカウント(@oldestlivingcat)には、世界一の風格たっぷりな写真がたくさん載っています。
2005年に亡くなったクリームパフさんの史上最高齢記録38歳を目指して、まだまだ長生きしてほしいですね!
5.世界一子沢山の猫
1935年に生まれ、アメリカはテキサス州に住んでいたトラ猫のダスティが生涯で生んだ子猫は、驚異の420匹。
最後に出産したのは1952年で、17歳の時だったそうです。
これだけの数を産んでいると、ダスティの血を引く猫ちゃんがアメリカには大勢いそうです!
6.現在、生きている世界一身長が低い家猫
出典:chatschatschats
カリフォルニアで暮らすマンチカンのリリプットは、床から肩までの高さがたったの13.34cmしかありません。
その足の短さはさすがマンチカンといったところです!
ちなみに、しっかりと成猫になった9歳の時の記録だそうです。
7.現在、生きている世界一大きな猫
今度は一転、体長3.33メートル、体重418.2キロのヘラクレスの紹介です。
ヘラクレスはライオンとトラのハーフで、アメリカのサウスカロライナ州にあるサファリパークで飼われています。
いわゆる馴染みのある猫とは違いますが、ゆったりと座る姿は普通の猫にも通ずるものがありますね。
8.世界一毛が長い猫
こちらのソフィーは生後3週間ほどで捨てられてしまいましたが、運良く飼い主のジェイミーさんにもらわれました。
すくすく育つのと一緒に毛もどんどん長くなり、一番長いしっぽの毛は25.68cmもあります!
何とも美しいソフィーちゃん、これからも幸せに暮らしてほしいものです。
9.世界一指が多い猫
カナダのオンタリオ州に住む茶トラ猫のジェイクは、足の指が7本ずつ、合計28本ついていることから2002年、ギネス記録に認定されました。
通常猫の指は前足が5本、後ろ足が4本の合計18本ですから、10本も多いんですね!
指が多い猫は日本ではあまり見かけませんが、海外では意外と多く「幸福を呼ぶ猫」と信じる人もいるんだとか。
10.一分間にできる芸が世界一多い猫
最後は今年新たに認定された、オーストラリア在住ロバートさんの愛猫ディジャの記録です。
ディジャは1分間に20個の芸ができ、スケートボードも乗りこなすとっても賢い女の子!
オーストラリアらしく、好きな食べ物はカンガルーのお肉だそうです。
出典:Most tricks by a cat in one minute – Meet the Record Breakers
以上、すごい記録を持った10匹の猫ちゃんたちでした!
おうちの猫ちゃんが更新できそうな記録はありましたか?
残念ながら無かったという人も、ギネスワールドレコーズではいつでも新しい記録への挑戦を受け付けています。
猫ちゃんの長所を伸ばして、ぜひ世界一を目指してみてはいかがですか?
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