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きゅうりにかぶりつくニャンコ!飼い主が育てた夏野菜に至福のお顔を披露

きゅうりにかぶりつくニャンコ!飼い主が育てた夏野菜に至福のお顔を披露

夏真っ盛りのいま、旬のものを食べて元気をチャージしたいところですが、まさにそのお手本のような姿をツイッター上で大胆披露してくれた猫ちゃんが話題です。

テーブルに置かれたきゅうりにかじりついてウットリ目を細め、なんとも幸せそう。
余程の魅力と満足感をきゅうりに感じていないとこの顔はできないと思いますが、まず猫がきゅうりをかじりつくこと自体が衝撃的ですよね!

そんな前代未聞のワンシーンを見せてくれたのは、今月で1歳になるキジトラの男の子・RIKUくん。飼い主のイラストレーター・MAKOさんと一緒に暮らしています。

飼い主のMAKOさん曰く、人見知りせず何をされても怒らずお客さんが大好き、ポジティブヤンチャ&活動的の3拍子が揃った性格なのだとか。
そんな元気っぷりそのままに、RIKUくんが好きなのは蹴りぐるみやボールを使って遊ぶことだそうです。

釣竿型のストレッチボールを「取ってこい」しているワンシーン、とっても勇壮なお姿ですね(笑)
そしてボールを取ってくるだけでなく、更にもうワンアクションするのがRIKUくん流!それが「かじりつき」!

ボールにガブリとかじりつくRIKUくん、まるでお乳を吸っている赤ちゃんのように安らかなお顔ですね!(笑)

かじりつくのがとにかく大好き

いたずらっ子RIKUくんは口に入るものなら何でもかじりついてガジガジするのが大好きなのだそうです!
時にお気に入りのボール(羊毛製)を無残な姿にしてしまうこともあるくらい、RIKUくんのかじり好きは相当なもののようです。

丸かったはずのボールがとんでもない状態になっていますね(笑)
そして、おもちゃの残骸とRIKUくんをMAKOさんが撮影した1コマがこちら。

心なしか背中から哀愁を感じるのは気のせいでしょうか(笑)
かじるターゲットはダンボール・靴下・新聞紙・人の足など幅広く、MAKOさん曰く「物を出しっ放しにできなくなった」そうです。

クッキング直前のきゅうりをガブリ

この日MAKOさんは夕飯の材料として家庭菜園で採れた夏野菜をテーブルに用意したそうですが、そこにRIKUくんが覗き込んできたとのことです。
こちらは犯行直前の様子をとらえた写真。

ふっくらおててで採れたての感触を確かめ、新鮮な香りもしっかり堪能したのちに犯行に及んだ模様ですね!

すぐにMAKOさんが取り返したそうですが、表情から察するにRIKUくんにとっては至福の一瞬だったことでしょう。
人が食事を始めると必ず自分も食べたいと催促に来るくらいの食いしん坊の一面も持ち合わせているということで、今回のことは「かじり欲」と「食欲」の合わせ技によるものだったのかもしれませんね(笑)

ちなみにMAKOさんが後日撮影した再現写真がこちらです。

テーブルの高さは70センチですがRIKUくんにとってはクリアするのはお手の物だったようで、猫背をまったく感じさせない美しい立ち姿です!!
今後もテーブルの上は油断禁物かもしれませんね。
ですが、自身が丹精したきゅうりに愛猫がかじりつくという唯一無二の出来事は、きっとMAKOさんにとってユニークな夏の思い出になったことでしょう。

衝撃シーンがイラストに!

今回の事件(?)を記念に、MAKOさんが特製イラストを描いたとのことです。
柔らかい色合いや楽しそうな全身のポーズからRIKUくんのハッピーな気持ちがより伝わってきますよね。
まさにイラストレーターならではの素敵な思い出の残し方ではないでしょうか。
MAKOさんのHPから、このイラストを使ったカップやTシャツもチェックできますよ!

まだまだ暑い日が続きますが、皆さんもぜひ愛猫ちゃんと素敵な夏の思い出を作ってくださいね!