オーストラリア生まれの悪役レスラー、クリスヴァイスさんはある日、保護猫カフェからブリーダーに飼育放棄された生後半年の保護猫をお迎え。悪役レスラーも猫の前では、つい笑顔に。無邪気でかわいい姿に日々、癒しを貰っています。
タブレットで猫用の動画を見ながら、遊ぶ猫のドン・ジョンちゃん。隣には、優しい笑みを浮かべた飼い主さんがいます。
飼い主さんは1週間前、保護猫カフェからジョンちゃんをお迎え。この日はお留守番のご褒美として、猫用おやつ「ちゅ~る」をあげることにしました。
おいしいおやつを貰い、ジョンちゃんはご機嫌な様子。大好きなおもちゃでたくさん遊んだ後は、スヤスヤ。夜はケージで眠り、朝には飼い主さんと男同士のいちゃいちゃタイムを満喫する日々を送っています。
ジョンちゃんはおうちで、「猫にしか見えない何か」を追いかけることも。飼い主さんは、ジョンちゃんのコミカルな行動に笑わされてしまいます。
お迎え当初、ジョンちゃんはよくケージの中に置いた猫トイレで眠っていましたが、2週間ほど経つと、一番上のステップで眠るように。ただ、飼い主さんが良かれと思って購入した猫用ベッドは、使ってくれないままです。
ふわふわな感触が嫌いな猫っているのかな…。そう疑問に思いながら、飼い主さんはジョンちゃんが猫用ベッドでゴロンとしてくれる日を気長に待っています。
なお、ジョンちゃんは意外にも肝が据わっており、来客があってもへっちゃら。それどころか撫でられると、うっとりした表情を見せます。
その一方で、飼い主さんには塩対応になることも。地を出してもいいと安心したのか、保護猫カフェにいた頃とは違い、抱っこや膝の上に乗ることを嫌がり、自分が“今したいこと”に全力投球するのです。
その変化をちょっぴり残念に思うも、飼い主さんは「元気に育ってくれれば、それでいい」とジョンちゃんを見守り続けます。
迎えて、まだ間もないのにできることがどんどん増えていくジョンちゃん。その成長を見ることは飼い主さんにとって喜びであり、エネルギーにもなっているよう。
徐々に大人猫になっていくジョンちゃんの成長を、飼い主さんと一緒に見守っていきたいものです。