「セルフサービスでいくニャ！」ミルク大好きな子猫ちゃんがベビーベッドで一気飲み

ある日、こちらのおうちでは、子猫ちゃんの鳴き声が響いていました。「ニャー！」とおねだりする声はとっても一生懸命です。

それもそのはず、飼い主さんがキッチンに立って、子猫ちゃんのためにミルクをあたためているのです。まだ赤ちゃんの子猫は待ちきれません。飼い主さんの後ろをついて回ります。

「ほらほら、ミルクをあげるから」飼い主さんは笑いながらい言います。「いつもの場所に戻りなさい」。すると、子猫ちゃんはかしこく指定の場所へ。そこはキッチンの隅にある、ピンクの猫用ベビーベッドです！

かわいらしく身を乗り出す子猫ちゃん。飼い主さんはなんと、ミルクの哺乳瓶を渡すではありませんか。ベッドの縁に哺乳瓶をたてかけてあげると、子猫ちゃんは上手におててでつかんで自分で飲み始めました。

量が減ってくると、ベッドに寝かせてあげます。すると両足もつかってしっかり哺乳瓶をホールドし、ゴクゴク。1滴もこぼしません！

「もうないかな？」と哺乳瓶を離そうとしても、「まだちょっとあるもん！」としがみつく子猫ちゃん。とってもおなかがすいていたのでしょうか。

ミルクのセルフサービスがとっても上手な子猫ちゃん。ミルクが大好きな赤ちゃんかと思いきや、意外とお兄ちゃんお姉ちゃんなのかもしれません。かわいいベビーベッドでミルクを飲むのは至福の時間。しばらくやめられそうにありませんね。