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「もう生まれ変わってきたの…?」亡き愛猫を想う女性が子猫を保護 “猫型の穴”を埋めてくれた不思議な出会い

「もう生まれ変わってきたの…?」亡き愛猫を想う女性が子猫を保護 “猫型の穴”を埋めてくれた不思議な出会い

亡き愛猫ともう一度、会いたい――。愛猫の死を経験した飼い主は、そんな願いを秘めながら、日常を何とかこなしていることもあります。みかさんも、先代猫ふーちゃんを亡くしてから心に“猫型の穴”が開いた日々を過ごしていました。しかし、ある日訪れた運命的な出会いが日常を一変させることになります。

亡き愛猫を想う中で訪れた「突然の出会い」

2026年6月中旬、外出先から帰宅したみかさんは猫の鳴き声を耳にしました。外へ飛び出し、近所を探すと、壁と壁の隙間に挟まり、身動きが取れなくなっている子猫を発見!

みかさんは急いでキャリーケースを取りに、自宅へ戻ります。素早く動く体とは正反対に、心には迷いがありました。ふーちゃんを見送った時、「こんなに辛い思いをするなら、猫はもう迎えない」と思ったからです。

自分はまた、あの険しい道を選ぶのか――。そう厳しく自問自答するも、小さな命を見過ごす選択は取れませんでした。



迷いを吹き飛ばして子猫の保護に成功

迷いながらも、みかさんは子猫のレスキューを決行。子猫は人間に対する警戒心を見せ、お隣さんが所有する車の下へ隠れてしまいました。それでも諦めずに保護を続けたのは、「もしかしたら、ふーちゃんの生まれ変わりかもしれない」という直感めいた想いがあったからでした。

奮闘した結果、無事、子猫の保護に成功。シャム柄で鍵しっぽを持つ、まだ手のひらサイズの子猫。名前は「みち子」に決定しました。

「ふーちゃんが四十九日も待たず、爆速で生まれ変わってきたんやで」 みかさんは、帰宅した夫にそう言い、嘘のような本当の保護ストーリーを話しました。

命を受け継ぎ、共に生きる――愛猫が繋いでくれた新たな絆

その日、みかさんはお花を購入してふーちゃんにお供えしました。10年ぶりとなる子猫育ては過酷でしたが、睡眠不足でもみかさんは笑顔です。

冷静に考えれば、この子はふーちゃんが亡くなる前に生まれていた。だから、生まれ変わりとは言えない。そんなことは、みかさんも理解しています。ただ、それでも「不思議な輪廻転生」に思えてならず、みかさんは「ふーちゃんに生かされている」と感じたそうです。

実はみかさん、子猫を見た瞬間、「ふーちゃんが帰ってきた!」と思ったのだとか。そのエピソードを聞くと、肉体がそばにいなくなっても共に過ごした愛猫と飼い主の間には目に見えない固い絆が残り続けているように感じられます。

生前、ふーちゃんが使っていた猫グッズはを受け継いだ、みち子ちゃん。小さなその命を守ることはみかさんにとって、生きる原動力になることでしょう。