「猫用出入り口」から侵入した子猫！クリスマスイブに訪れた“運命の出会い”と保護物語

静岡・伊豆市でカラオケBOXを営む投稿者さんは4年前のクリスマスイブに運命的な出会いを果たしました。なんと、店内へ入れる猫用出入り口から、1匹の子猫が侵入。そのままお店に住み着いたのです。

2020年のクリスマスイブ、店長さんはソファーの後ろにいた見知らぬ猫を発見し、仰天しました。子猫はどうやら、お店に取り付けていた猫用ドアから入ってきたよう。

警戒する素振りを見せるものの、外へは出て行かず。スタッフルームに引きこもり、ご飯とトイレの時だけ出てくるようになりました。

もともと人懐っこい性格だったのか、居候生活2日目には店長のポテトを狙う無邪気を披露。子猫は人間のハートを巧みに掴んで、伸び伸びと暮らすようになりました。

やがて、子猫は「あじ」という名前を貰い、家族の一員に。あじくんは先住猫の懐に入り込むのも上手だったようです。

あじくんと暮らすようになってから、投稿者さんはかわいいイタズラをたくさん発見するように。例えば、自動給水機にはひよこのおもちゃがプカプカ。

同居猫が猫用ハウスに入っている時にイタズラを仕掛けることもありました。

成長し、すっかり体が大きくなったあじくんは、同居猫ちゃんとプロレスごっこを楽しむように。あじくんは不定期で握手会を開催し、投稿者さんを笑顔にしています。

あじくんはサンタさんがくれた、クリスマスプレゼント――。そう話す投稿者さんはこれまでの日々を振り返り、改めてあじくんとの出会いに感謝します。

あどけない姿から一変し、成猫らしい貫禄を身につけたあじくん。これからも持ち前の好奇心をフルに発揮して、楽しい日々を過ごしてね。