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繊細な保護犬に駆け寄ってきた野良猫。種族を越え、旧友が再会したかのような大親友に!

繊細な保護犬に駆け寄ってきた野良猫。種族を越え、旧友が再会したかのような大親友に!

犬と猫は仲良くなれない――。そんなイメージを見事に覆したのが、元野良犬のミッシーちゃんと元野良猫のパンプキンくんです。偶然出会った2匹は、種族も体格も超えた大親友になりました。パンプキンくんがミッシーちゃんに寄り添う、心温まる日常をご覧ください。

傷つき、人を信じられなかった保護犬

ピットブルのミッシーちゃんは、かつてひとりで街をさまよっていた野良犬でした。保護しようとしてもなかなか人を寄せつけず、クリスさんが距離を縮めるまでには約1カ月かかったそうです。

保護後の体には傷痕があり、歯も何本か失っていました。知らない人を警戒し、ほかの犬とも仲良くできなかったというミッシーちゃん。当初は新しい家族を探す予定でしたが、一緒に過ごすうちにクリスさんの家がそのまま「ずっとのおうち」になりました。時間をかけてクリスさんに愛情を注がれたミッシーちゃんは、少しずつ穏やかで甘えん坊な姿を見せるようになります。



茂みから飛び出した野良猫が、家までついてきた

クリスさんが、ミッシーちゃんを迎えて4~5カ月ほどたった頃、散歩中に思いがけない出会いが訪れます。茂みから1匹の野良猫が飛び出し、ミッシーちゃんのもとへ駆け寄ってきたのです。

猫は怖がる様子もなく、ミッシーちゃんと並んで自宅までついてきました。ハロウィーンの時期だったことから、クリスさんは猫を「パンプキン」と命名。外にごはんを用意すると、パンプキンくんは自然と家族の一員になっていきました。

「庭でぴったり隣り合って座る2匹は、離れ離れになっていた旧友が再会したかのように見えたよ」とクリスさん。

毎日寄り添う小さな相棒

今では、パンプキンくんはミッシーちゃんが散歩に行くのに気づくと駆け寄り、横に並んで歩きます。歩幅の違いから遅れてしまうと、小走りで追いつく姿も。ミッシーちゃんが立ち止まれば自分も止まるなど、その動きをまねすることもあるそうです。夜にはミッシーちゃんのそばへ行き、顔や体を優しく毛づくろいします。

さらに、ごはんを口いっぱいにくわえ、余った分を床にいるミッシーちゃんへ落としてあげることも。ミッシーちゃんはパンプキンくんを守り、自由で物おじしないパンプキンくんは不安になりやすいミッシーちゃんの心を落ち着かせています。

お互いに補い合う、最高の相棒となった2匹。大きなピットブルと小さな猫が育んだ友情は、出会いに種族の違いなど関係ないことを教えてくれますね。