癒しパワー炸裂！17年間みんなに笑顔を与え続けているご長寿にゃんこ「うらちゃん」

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名　前	う　ら
性　別	女の子
誕生日	1998年8月13日
種　類	スコティッシュフォールド

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今回の主役であるうらちゃんは８月に17歳になったばかりのご長寿猫ちゃんです。
少し珍しい響きの「うら」という名前は、昔フジテレビ系列で放送されていた「ペット百科」というミニ番組に登場した「うらちゃん」という猫の可愛さに飼い主さん夫婦がメロメロになり、うらちゃんを飼う前から「名前はうらにしよう！」と決めていたんだそうです。

うらちゃんは小さい頃、お腹をよく壊していて心配した飼い主さんが消化をよくするためにご飯を小分けにあげていました。
しかし、空腹を我慢できなかったうらちゃんは生餃子を盗み食いして、さらにお腹を壊してしまったというなんともお茶目な出来事もあったそうです。

好奇心旺盛で、どんなものにでも興味を持つ姿はとても愛らしいですね！

そんなうらちゃんは飼い主さんの深い愛情を受けて、すくすくと育ち、いまでは可愛らしいお洋服がよく似合う女の子になりました。

このように素敵なファッションと表情で周りを笑顔にしてくれるうらちゃんの性格は「とにかくおっとりのんびり屋さん」だそうです。

そんなおっとりのんびり屋さんのうらちゃんは飼い主さんと一緒に電車ごっこをしたりします。

鈍行電車を運転するうらちゃんのシュールな姿は見ているとこちらをほっこり笑顔にさせてくれますね。

そんなおっとり女子が愛してやまないのが、こちらの「ミニミー」という白ねこのぬいぐるみ。

ヨーロッパ旅行のお土産にと職場の方から貰ったものなんだそうですが、これをおもちゃとして使うのがうらちゃん流だそうです。
反対に、うらちゃんが嫌うのが、この「ETのぬいぐるみ」です。

飼い主さんによると、「いつも温厚なうらちゃんはなぜかETのぬいぐるみには敵意を剥き出しなってしまう」とのことでした。
きっとうらちゃんにしかわからない恨みが秘められているのでしょうね(笑)
また、うらちゃんには甘えん坊な一面もあり、お風呂上りに飼い主さんをドアの前で待っていてくれたり、夜中に寂しくなって「にゃおにゃお」鳴いてしまうそうです。

こんな愛らしい声で鳴かれたら、思わず抱きしめたくなってしまいますね！

そんなとても17歳には見えないうらちゃんの健康を保つコツは飼い主さんいわく「ごはん、お水、トイレの様子をしっかりとチェックして、世話をするというよりも長生きをするためのお手伝いをしている感覚で接している」とのことでした。

腎臓病を患っているうらちゃんは普段は療法食なのですが、誕生日の8月13日に特別メニューとして大好物の「茹でササミ」をあげるという飼い主さんならではの深い愛情がお世話の中からも感じられます。
このような対等な関係だからこそ気づけることも多いのではないでしょうか。

「ゆっくりゆっくりうらちゃんらしく生きてほしい」と願う飼い主さんの愛情を存分に感じながら暮らしているうらちゃんはきょうもお気にいりの爪とぎのうえでまったりと過ごしています。

この幸せそうな愛くるしい表情をこれからも1日でも長く見せてくれることを心から願っています。