人気猫コミックエッセイ『うちの猫がまた変なことしてる。』でおなじみの漫画家・卵山玉子さんが、話題の動物学者・今泉忠明さんとタッグを組んだ“最強ねこ本”『ねこほん 猫のほんねがわかる本』が、2019年4月22日(月)に発売されました。
日常の中で「うちの子って、なにを考えているんだろう…」と、気になってしまうのは猫飼いあるある。本作は、そんな飼い主さんの疑問を卵山さんらしいゆるかわいいタッチの漫画と分かりやすい解説で解決してくれる一冊。日本一詳しくて日本一クスッとくる、猫のきもち読本です。
主人公となるのは2匹の猫と暮らす、ほんわか夫婦。アクティブでゴーイングマイウェイな猫たちとのどたばた&毛まみれな日常を通し、それぞれの行動の裏に隠された猫の本音を100問100答形式で解き明かしていきます。
全5章で語られる猫の本音はコミカルかつ、奥深いもの。例えば、「寝ている時に体をピクピクさせる理由」や「トイレの縁に足をかけて用を足す理由」といったタメになる本音だけでなく、「猫の癒し効果で寿命が延びるってホント?」や「猫の世界にもボーイズラブはある?」というようなユニークな疑問にまで丁寧な解説がつけられています。
さらに、作中では最新科学を用いて、「人が猫を愛する理由」も解明!研究に基づく猫の本音は、どれも目からウロコ。合間に収録されている、今泉先生の「フムフム課外授業」からは知られざる猫の真実も垣間見れるはず。
一般的な飼育本は難しく思えてしまうことも多いもの…。しかし、ゆるかわいい漫画を通して”猫博士”になれる本作なら、親子でわくわくしながら猫の習性を理解することもできます。
「猫って、こんなにも愛くるしくて愛おしい動物なんだ…」―読後にそう思わせてくれる本作は、これまで関わりがなかった方も猫の魅力を知るきっかけに。初回特典にはウォールステッカーが3枚付いているので、ファンの方はぜひ、そちらもゲットしてみてくださいね。