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【20年9月版】Twitterで話題になった猫ツイート21選

【20年9月版】Twitterで話題になった猫ツイート21選

9月は、猫型のスイーツを手掛けるねこねこチーズケーキが人気商品「ねこねこチーズケーキ」のちびねこサイズを発売し、東京下町・門前仲町の老舗煎餅店が「七福にゃんべい」を制作するなど、食の世界も猫まみれに!SNSにも、インパクトある猫写真や動画がいつも以上に溢れました。

今回はその中でも、特に大きな反響を得ていた猫バズツイートを一挙紹介いたします!

※掲載許可を頂けた方のみをご紹介していきます。

UFOに吸い込まれる瞬間を激写!?

まるでUFOに吸い込まれていくみたい…。忍者猫チャコたん&すず香さんが撮影した、躍動感溢れる愛猫写真にはそんな面白さが!

リプ欄には、UFOを付けたしたユニークな加工写真もたくさん寄せられました。

チャコくんは普段から猫じゃらしで遊ぶと、興奮してジャンプを連発!過去には、尻尾で立っているのでは…と疑いたくなるような写真が撮れたことも。

面白い姿勢と真剣な表情のギャップに、飼い主さんは思わず笑ってしまったのだとか。

今回の写真は、着地直前の瞬間をとらえたもの。偶然にも、無重力のような姿を収めることに成功しました。

躍動感ある写真を撮影するため、おうちでは家族で役割を分担。

ひとりは猫じゃらし担当、もうひとりはデジタル一眼カメラで撮影しています。カメラのシャッター速度を早くして連写しまくると、躍動感のある面白い写真がたまたま撮れるんです。

ちなみに、チャコくんには意外なギャップが。実は臆病な性格で、玄関のチャイムが鳴るだけで布団に潜るのだそう。

チャコは生後約1ヶ月で捨てられ、アニマルエイドという保護猫施設に保護された、元保護猫です。

こうした生い立ちであるからこそ、飼い主さんはコミカルな写真を通し、保護猫でもこんなに元気で魅力的なことを伝えたいと考えています。

これから猫を飼いたいと思っている方には、保護猫施設で里親になるという選択肢があることも知ってほしい。そんな願いが笑いと共に、多くの人に届くよう、祈りたいものです。

段ボールにつっかえた愛猫のお尻にキュン!

段ボールで遊ぶのが大好きなてぃなちゃんは、この日も中に入って楽しむことに。側面の穴から侵入を試みましたが、どうやらお尻がつっかえてしまったよう。

なんとも微笑ましい光景に、飼い主のもこさんは笑顔になりました。

ちょうど自宅に空き箱があったため、もこさんはてぃなちゃんがギリギリ入れるくらいの穴を空け、中にお気に入りのおもちゃを入れることに。

すると、手だけを突っ込んで遊んでいたてぃなちゃんは徐々にヒートアップ!穴に頭を入れ始め、大好きなおもちゃをなんとかゲットしようと奮闘。

ギリギリ入れるくらいの穴にしたつもりでしたが、思っていたよりも太っていたようで、お尻がつっかえてしまいました(笑)

そんな箱マニアのてぃなちゃんは普段から空き箱を見つけ次第、とりあえず中に入って遊びますが、2~3回ほどで飽きてしまい、入らなくなるのだとか。

しかし、その気ままさにも、もこさんは癒されているよう。

おしり以外も、全身余すところなくかわいいのですが、しいて挙げるなら、クリームパンみたいな手には特にキュンとします。

てぃなちゃんが無防備な姿をたくさん披露できるのは、もこさんの愛情が伝わっているからこそ。好奇心旺盛なその日常を、これからも見守りたくなります。

ご飯が楽しみすぎるきなこくん

飼い主が思っている以上に、猫にとって「ご飯の時間」はワクワクするものなのかもしれない…。あれき鯖のねこさんの愛猫きなこくんのルーティーンを知ると、そんな感想を抱き、感慨深い気持ちに。

自動給餌器のおかげで“朝のおねだりアピール”から解放されたあれき鯖のねこさんはある日、偶然6時前に目が覚めた時、きなこくんのご飯事情が気になったそう。

自動給餌器を購入する前までは起こされていたので、のんびり寝られるようになって嬉しかったのですが、ずっと気にはなっていたんです。

そこで、そっと様子を見に行くと、ご飯が出てくる3分前からスタンバイする姿を目撃。ご飯を楽しみにする愛猫の姿を愛しく感じました。

ちなみに、きなこくんは薬を服用しているため、夜ご飯は手動。朝ほど正確ではないものの、19時を過ぎると鳴いておねだりをするのだとか。

食後はベッドでスヤスヤ

愛猫がこんなにも毎日の食事を楽しみにしてくれていることを知ると、よりワクワクできるご飯をあげたくもなりますね!賢いきなこくんの日常をインスタグラムからも、ぜひチェックしてみてください。

「このケースは私のおうちにしますね」

箱は猫にとって、なぜか入りたくなる魅惑のアイテム。中川亜紀子さん宅では愛猫がコードをまとめるケースにイン!


ジャストフィットしながらくつろぐ姿に、「かわいい」や「面白い」の声が多く寄せられました。

すっかり猫ちゃんの居場所と化したコードケースを、本来の目的で使える日はやってくるのでしょうか…?(笑)

寝転がってまで娘が夢中になったものは…?

アスファルトに寝転がる女の子の姿が目を惹くこの写真は、微笑ましい光景を映しだしたもの。

寝転んでしまうほど興味を惹かれたのは、車の近くでくつろぐ猫ちゃんでした。

父親の寺田ケンイチさんは普段から、保育園に行く途中で近所の猫を見つけると、時間に余裕がある限り、自転車を止め、娘さんに見せていたのだそう。興味を持った娘さんは声をかけるのですが、毎回逃げられてしまっていたのだとか。

そうした経験をしていたからか、この日は逃げられないように距離を取り、猫を呼ぶことに。

段々姿勢を低くしていく姿がかわいく、必死さも伝わってきたので、周囲の安全を確認した上で見守ることにしました。自分も子どもの頃、同じようなことをしていたなと思い出し、懐かしくもなりました。

しかし、渾身のラブコールは残念ながら届かず、猫ちゃんは何かの拍子に車の下へ。登園の時間にもなったため、2人は惜しみながらその場を後にしました。

一途に猫を想う娘さんを見ていると、「仲良くなりたい」と気持ちが早く届くことを願いたくなりますね!

お寿司のエビが猫に…!

お寿司のエビが猫に形を変える「えびねこ」は、斬新な発想が光るキャラクター。アニメーション動画が投稿されるやいなや、そのかわいさに多くの人々が魅了されました!

えびねこは、大好きなものを全部詰め込んでみようと思い、生み出されたキャラクター。

考案する時は、柄に注目しました!海老の模様が猫の縞模様に似ていることや、どちらにも丸まるイメージがあるので、そうした共通点を活かそうと思いました。

ペンギンボックスさんは他にも、「にしきねこ」や「さばねこ」などといったキャラクターも制作済み。Twitterには猫以外のユニークなキャラクターもたくさん登場しているので、それぞれの個性をぜひ堪能してみてください。

「ちゅ~る」をスマホに塗って撮影した激萌えな愛猫動画

なぜか、飼い主のコップに顔を突っ込みたがる猫は多いもの。そんな姿を見て、一風変わった動画を撮影してみようと思い立ったのが、ネコランドさん。段ボールと猫用おやつの「ちゅーる」を使い、愛猫たちのかわいい映像を収めることに成功しました!

鼻息を荒くして「ちゅ~る」にありつこうとするのは、愛猫のレイくん(ブルータビー/左)とエマちゃん(茶白/右)。

2匹の性格は、真逆。レイくんがのんびり屋で妹思いな性格であるのに対し、エマちゃんはおてんば。何でも興味深々な怖いもの知らずなのだそう。

撮影時はスマホのレンズ横に「ちゅーる」を塗り、ダンボールの筒がレイくんとエマちゃんが届くか届かないかギリギリになるよう、長さを試行錯誤。スマホのライトを使うと黒目が小さくなってしまうため、撮影時は隙間から懐中電灯で照らしてみた結果、見事で愛くるしい瞬間を撮ることに成功しました!

なお、スマホは撮影前、入念に洗ったものの、安全性を確保するため、直接舐めさせることはしなかったのだそう。健康面も配慮した楽しい実験は、自宅で真似してみたくなります。

そんなネコランドさんと愛猫たちのコミカルな日常は、YouTubeからもチェック可能。今後も、どんな斬新なアイデアが投稿されるのかわくわくしてしまいます!

「もうすぐ大型の台風がきますよ」

テレビに興味深いものが映し出されると、猫も夢中になるもの。フヨンカさん宅では、愛猫のO次郎(通称:おーちゃん)が台風情報にくぎづけに!画面の中の手がマッチし、まるで台風情報を説明してくれているかのようなワンシーンになりました!

なお、実際にこの台風が来た時、おーちゃんは外の様子を気にして窓のそばに立っていたそうですが、平常心は保っていたのだとか。もしかしたら、事前に台風情報を理解していたため、心の準備ができていたのかもしれません。

そんなおーちゃんは注目されることを嬉しく思い、日頃からテレビの前に、よくスタンバイするそう。中でも、ニュース番組を好み、要チェックしているのだとか。

おーちゃんは母親のU子と一緒に、10ヶ月も保護猫シェルターにいた猫でした。我が家にきてからは親子でいつも私たちに笑いを届けてくれます。引き取って本当に良かったです。

おーちゃんは他にもコミカルな光景を、おうちでたくさん披露。

これからも親子ともども、伸び伸びと暮らせる日が続いていくことを願いたくなります。

こんな猫ライフ、羨ましい!

チーズおかきさんの愛猫ぼんくんは、とっても甘えん坊。この日はくつろいでいる飼い主さんにくっつくため、なんともかわいらしいゴロンを披露。全力で愛情を表現する姿に、世の猫好きさんはキュンとさせられました!

こうした甘え姿を見せるのは、日常茶飯事。愛情深いぼんくんはチーズおかきさんが寝室で寝転んだ時、足首から腰にかけて一直線に頭をすりつけてくることもあるのだとか。

帰宅時には鳴きながら足にすり寄ってきます。ちょっと無視すると、2本足で立ち上がって抱っこをアピールしてくるのがかわいいです。

お膝の上でご満悦な様子のぼんくん

そんなぼんくんは譲渡会で出会った子。1年前、猫が飼える状況になったため、HPをチェックしてから地元の保護団体が行っていた譲渡会へ足を運び、出会いました。

保護主さんに「毛が柔らかくて気持ちいいから抱いてみて!」と渡されたのが、当時1歳のぼんでした。抱き心地がよく、大人しく、爪も立ててきませんでした。HPを見ていいなと思っていた子とは正反対の見た目でしたが、一ヶ月のトライアル飼育を始めました。

赤い糸で結ばれていた2人は、これからも一緒に過ごせる「相思相愛な日常」を満喫していくことでしょう。



ねこ…だよね?

猫と暮らしていると、奇想天外な光景に出会うことがよくあるもの。ふづびっち麻婆豆腐さん宅では愛猫のみるくくんがまさかの場所でリラックス。それが、ちょっぴりホラーな光景になってしまったようです!

スコティッシュフォールドのみるくくんは大人しく、普段は特段変わったことをしない性格。眠ったり、膝の上を楽しんだりするのが好きなのだとか。

この日は、どうやらふづびっち麻婆豆腐さんが入浴を済ませている間に睡魔に襲われてしまったよう。

いつもはお風呂からあがると風呂場の入口まで迎えに来てくれるんですが、この日は来てくれなかったので、寝ているんだなと思い、部屋に戻ると、あられもない姿で眠っていました。

いつもは丸くなり眠るからこそ、顔だけ鏡の下に入れ眠る姿にふづびっち麻婆豆腐さんは面白さとかわいさを感じ、撮影を試みたのだとか。

そんなみるくくんは、まんまるフェイスの美猫さん。

しかし、時にはキバを思いっきり出した変顔を披露し、笑いを誘うことも。

百面相のみるくくんは様々な表情を見せ、ふづびっち麻婆豆腐さんを虜にしています。

もふりたくなる「猫大橋」

ある日、上田隆一さんはユニークな光景を目の当たりに。なんと、家の中にもふもふの“猫大橋”が架かっていました!

橋となっていたのは、愛猫のくぅくん。

この日は上田隆一さんが育てていた豆苗を食べようと企み、机から体を伸ばして棚に前足をかけました。

実はバズ写真の前には何度か失敗しており、猫大橋はチャレンジが成功した、貴重な瞬間だったよう。

見事、豆苗を頬張ったくぅくんはその後、難なく床へ。しかし、この成功に味をしめたからか、この日以降、毎日のように橋となっているのだとか。

そんなくぅくんは、今年の7月に譲ってもらった保護猫。来たときは慎重で、行動範囲が狭かったそうですが、今では家の中を隅から隅まで縄張りにし、走り回っています。

今回の件で、行動範囲を広げたさらにくぅくんは、今後も無邪気な顔をたくさん見せてくれそうです。

猫カフェオーナーが勧める「折り畳みサークル」

災害時は愛猫と自分の命の両方をどう守ったらいいのか、パニックになってしまうもの。だからこそ、熊本県にある保護猫カフェ「cat’scafeねこじゃらし」さんが紹介した「折り畳みサークル」は、猫飼いさんの興味を強くひきました。

軽くて組み立ても簡単な本品には、急いでいる時でもすぐに準備出来るというメリットが。コンパクトに折りたためて普通のケージより収納スペースを取らないため、複数保管できるのも嬉しい点。お店では緊急時のための備えとしてはもちろん、普段から主に子猫用、介護用として室内で使用しているそう。

普通の金網ケージだと子猫が隙間から出てしまったり、足が挟まったり、体の不自由な子が体をぶつけてケガをしてしまったりするのですが、こちらは目が細かく柔らかい素材なので、その心配がなくて重宝しています。上から様子を見られ、丸洗いでもできるので助かっています。

使用時は中が丸見えになるため、怖がりな子の場合は上から布を被せるなどして目隠し。ファスナーを開けそうな子が使う場合は、ファスナー部にカニカンを付けて固定するなど工夫しているのだとか。

ただし、柔らかい素材であるがゆえ、布製のキャリーケースなどを噛み破ってしまう子にとっては耐久性が心もとなく感じてしまうことも。こうしたメリットやデメリットの両方を知った上で、導入を検討していきたいものです。

なお、役立つ情報を共有してくれた「cat’scafeねこじゃらし」さんには、里親を待っている保護猫がたくさん。

これを機に、ぜひHPもチェックしてみてくださいね。

「もしもの時」に役立つ待ち受け画像

もし、事故などで家に愛猫を残すことになったら、どうしよう…。一人暮らしをしている方はふと、そんな不安を抱くこともあるもの。そんな時に役立つのが、オキエイコさんが製作したスマホの待ち受け画像。

「もしもの時」はいつ来るかわからないものなので、なるべく長く使って欲しいと思い、飽きにくいよう、シンプルなデザインにしました。

そう語るオキエイコさんは自身も猫と暮らしているからこそ、自分が死んでしまうことより、自分が原因で家族が死んでしまうことの方が辛い…という友人の言葉に強く賛同。この待ち受け画像で救える命があれば…と願っています。

その背景には、保護猫を迎えたことも関係しているよう。

保護猫を引き取るということは、その猫ちゃんの残りの命に家族として責任を持つことだと、引き取る際に出会った保護団体の方々から教えてもらいました。だから、自分にもしものことがあっても猫が助かるように考えたのは、自然な流れだったなと思います。

なお、オキエイコさんは自身のアカウントで、命の重みに思いを馳せるきっかけをくれた愛猫との出会いを漫画化し、投稿してもいるよう。

こちらも併せてチェックし、目の前にいる命を守る方法を今一度考えてみてください。

不在連絡票に記されていた「まさかの理由」

これは一体どういうことなのだろう…。ある日、郵便局からの不在連絡票を見たKosei Yutakaさんの頭にははてなマークが。そこで実際に試してみると、予想外の妨害を目の当たりにし、驚愕!

ミツくんは隙間から手を出し、猫パンチのようなジャブを繰り出しました。

Kosei Yutakaさん宅のポストは、ドアにくり抜かれた細い隙間に投函するタイプ。ミツくんの攻撃を見た時はかわいくておもしろいと思ったのと同時に、少し危険だとも感じたそう。そのため、その後は不在票などをドアに挟んでもらうよう、お願いしているのだとか。

予想以上に迷惑をかけていたのではないかとも感じました。何度も来てくださっている配達員さんの中には、確認してから入れてくださっていた方もいたそうです(笑)

うちのポストは珍しい形だと思うのですが…と前置きしつつ、Kosei Yutakaさんは同じような境遇で生活している方にこんなメッセージを贈っています。

今回バズったことで、自分が思っている以上の危険があることを知れました。配達員さんに怪我をさせてしまう、配達員さんがアレルギーを持っている可能性がある、お仕事の邪魔になるなどのご意見をいただいたので、もし同じ境遇の方がいましたら、対策を取ったほうがいいのかなと思います。

なお、この妨害は以前から一部の配達員さんたちの間で話題となっており、ミツくんはKosei Yutakaさんの知らないところで人気者になっていたのだとか。

もしかしたら、ミツくんは大好きなおうちを守るべく、番犬ならぬ、番猫となっていたのかもしれませんね。

猫島で見た神秘的な光景

猫に会いたい…。ある日、そんな気持ちに駆られたトコノさんは猫島としても有名な「田代島」へ。そこで神秘的な光景を目の当たりにしました!

実は着いた時、田代島は雨。残念に思い、がっかりしていたら、猫神社でちょうど雨宿りしている猫を発見。そこで、周りの景色も収められるように注意し、お賽銭箱に乗る猫ちゃんを撮影しました。

そんなトコノさんは、これまでにも数多くの猫写真を撮影してきたよう。

冬の寒い時期には、膝に2匹の猫が乗ってきてくれるというハーレム状況を嬉しく思ったこともあったのだとか。

なお、田代島では島民の方が猫たちのご飯をあげているため、餌の持ち込みはNGなのだそう。足を運ぶ際はマナーを守り、猫と触れ合ってみてください。

「また食べられるように隠してあげるね」

にゃさん宅では愛猫の佳鈴ちゃんが、食べかけのカレーに砂かけ。においを嗅いでは砂をかけようとする必死さに目を奪われてしまいます!

佳鈴ちゃんは獣医さんお墨付きのおてんば娘である一方、一度も威嚇したことがない優しい性格。しかし、どうやら食には厳しいようで、にゃさんが口にする食べ物には用心深い視線を向け、においをクンクン。「ちゅーる」や煮干、かつお節にはしませんが、自分のご飯にもほぼ毎回、砂かけしているのだとか。

どうやら、「気に入らない」「ごちそうさま」「後で」と思った時に砂かけしているようです。

様々な気持ちを砂かけで表現する、佳鈴ちゃん。もしかしたら、この日は「後からじっくりいただこう」と企んでいたのかも…?

初めて掃除機を見た日は…

mariemugi2さん宅のマリーちゃんは初めて目にする掃除機に恐怖を感じたようで、身を守ろうとキャットタワーに避難。そこで、かわいすぎるかくれんぼを見せてくれました!

マリーちゃんは掃除機をかけている間、ずっとこの場所から様子を観察。そして、掃除機をかけ終わった後もこの場所から動かず、mariemugi2さんを凝視。2人はしばし、無言で見つめ合っていたのだとか。

ここにいれば1番安全だと思ったらしく、掃除機をかける時の定位置になりました。

こんなかわいい光景が見られると思うと、掃除をするのが楽しくなりそうです。

mariemugi2さんのおうちには他にも、ムギちゃんという美猫さんが!

2匹の微笑ましい日常を、インスタグラムYouTubeからもチェックしてみてください。

天国でもお腹いっぱいでいてね

親が子どもから教えられることは、たくさんある―。フクダカズヤさんが目にした娘さんの優しい気遣いを知ると、そう思わされます。

ぽてとくんは2009年の秋に、自宅庭に迷い込んできた保護猫。

後に、先天性の心疾患を患っていることが発覚し、2018年には「長くて1年」と余命宣告を受けました。しかし、おうちでは闘病中だということを忘れさせてくれるくらい元気いっぱいで、余命宣告後、2年間も生きてくれたのだそう。持ち前の愛くるしさを発揮し、株式会社BANDAI SPIRITSより発売されたプラモデル「ねこぶそう」シリーズ2、並盛りA付属ねこのモデルとして起用されたこともありました。

娘さんとはまるで姉弟のようで、一緒にベビーベッドや猫用テントの中で寝ることも。その際、ぽてとくんは一切、攻撃的な行動をしませんでした。

ぽてとからすれば赤ん坊だった娘は妹。そして、成長し5歳になった娘は弟として見ていたように感じました。

2人の微笑ましい交流の中でも、特にフクダカズヤさんの記憶に残っているのが、3歳になった頃に娘さんが指を洗う時、「中指はお兄ちゃん指、ぽてとだよ」と教えていたこと。「ペットを飼っているという感覚ではなく、「家族」として認識しているのだと感じ、胸が熱くなりました。

しかし、ぽてとくんは今年の3月に逝去。心配をかけたくないと思ったのか、夜、娘さんたちが寝静まった後に発作を起こし、天国へ。

その日の昼は、初めて来訪した客人にもすり寄り、愛嬌を振りまいていて、いつも通りの様子だったので驚きました。子どもたちが寝るまで、頑張ってくれたんだと思います。

寝ているようにしか見えない亡骸を翌朝目にした娘さんは最初、ピンとこない様子でしたが、鼓動も聞こえず、全く目を開けない冷たいぽてとくんを撫でているうちに「死」を理解。「今日は幼稚園をお休みする」と泣いたのだそう。

こうした経緯もあり、フクダカズヤさんは今回、いろんな感情が込み上げてきたと言います。自身が玩具開発を生業としているため、普段から「おもちゃを買う」ということに対しては割とオープン。しかし、娘さんの幼稚園バッグにはすでに数種類のマスコットがジャラジャラと付いているため、この商品を欲しがった時は「またバッグにつけるつもりだな?」と懸念したそう。

ガチャガチャをしぶった時、すごく深妙な顔をしていたことも思い出しました。だから、こういう事だったのか…と。我が子ながら、優しさの深さに打ちのめされました。

天国でも、お腹いっぱいで元気でいてね。

そんな優しい娘さんの想いはぽてとくんにも届いたはず。これからも、大切な妹のことを見守り続けてくれるような気がします。

なお、本商品はJドリームから発売されている「ぷにっとペットフード缶づめBC」。気になった方は、天国の愛猫へお供えしてみてください。

なでなでタイムを待ってたのに!

ここから、一歩も動きません。そんな頑なな態度で怒りを表現しているのは、mareさんの愛猫、武蔵くん。

武蔵くんは同居猫たちがいないところだと甘えん坊に豹変するため、mareさん夫婦はいつも21時くらいになると、寝室でマッサージや添い寝をするのだそう。

しかし、この日は翌日が休みということもあり、お互い、遅い時間まで家事やゲームをし、
新しく購入したルームランナーも使用することに…。すると、武蔵くんは「約束が違う!」と思ったのか、拗ねてしまい、部屋の隅で置物に。

翌朝には機嫌を治してくれましたが、この日は一晩中むすっとしていたのだとか。武蔵くんにとって、スキンシップの時間はmareさん夫婦が思っているよりも、かけがえのないものだったようです。

そんなmareさん宅には7匹の猫がいるため、ユニークな猫部屋が!

この空間には、色々なこだわりがあります。

頭数が多くてホームセンターなどにあるものですと、すぐに壊れてしまうので、大きなものはオーダーで制作していただける業者さんにお願いしました。間仕切りはねこ工房さん、タワー類はペットかぐ家具さん、トイレカバーは仔猫公団さんです。

様々な気遣いが散りばめられたおうちの中で、7匹の猫たちは今日も思い思いの幸せを満喫しています。

バケツでまったりお風呂タイム

水に苦手意識を持っていて、身体が濡れるのを嫌がる猫は多いもの。しかし、こちらのピーちゃんは、お風呂に入るのが大好きな猫なんだとか。バケツの中で入浴を楽しむピーちゃんからは、「極楽にゃ〜!」という声が聞こえてきそうです。

バケツに手をかけている姿も愛らしく、思わずほほえんでしまうこの映像。飼い主さんいわく、ピーちゃんは子猫のころからよくお風呂に入っていたそうです。

ピーちゃんはしょっちゅう、子どもと一緒にお風呂に入っていました。
そのおかげで水が平気なのかもしれません。

小さい頃から水に慣れておくことが、お風呂好きな猫になる秘訣なのかもしれませんね。ちなみに、バケツをお風呂にしたのは今回が初めてで、普段は洗面器をつかっているんだとか。

また、ピーちゃんはお出かけも大好きで、飼い主さんと近所の公園にお出かけすることもあるそうです。その様子を見てみると、レジャシートの上で日向ぼっこしている猫ちゃんたちの姿が!2匹とも、リラックスしているのが伝わってきます。

そんなピーちゃんは、19歳の女の子。若いころは気性が荒い部分があったものの、歳を重ねるにつれてのんびりとした大人しい性格になっていったそうです。

ピーちゃんは、小さい頃から耳が聞こえていません。それでも、元気に生きてます。

飼い主さんの愛情をたっぷり受け、ハンディキャップを感じさせないほどたくましく生きているピーちゃん。たくさんの人に勇気を与える存在なのではないでしょうか。お利口さんで愛らしいピーちゃんの日常を、これからも見守っていきたいものです。

大好きな実家に行けるかと思ったのに…

わーい、大好きな実家に行ける。もふのいる生活さん宅では愛猫のぴよちゃんが、そんなかわいらしい勘違いをし、わくわく。期待に満ち溢れた顔が愛くるしいと、大きな話題になりました!

ぴよちゃんは普段から、キャリーケースに入るのが大好き。飼い主さんが工夫などしなくても、初めから一切抵抗せず使ってくれたのだそう。

この日は何度か通院したことがある、慣れ親しんだ動物病院へ。てっきり実家へ行けるものだと思っていたぴよちゃんは自分が置かれている状況を待合室で認識。目を丸くし、縮み上がっていたのだとか。

でも、帰宅後は病院での怯えはどこ吹く風。何食わぬ顔でごろごろしていました。

ちなみに、ぴよちゃんはその後もいつもと変わらず、キャリーのケースのファスナーが開いていると自ら入り、リラックスしているよう。

動物病院での嫌な記憶をあっさりと消去し、大好きな場所を楽しむ楽観的な性格はチャームポイントだと言えそうです!


9月は、インドの国際空港で飼い猫が行方不明になったことも大きな話題になりました。行方不明になった生後8ヶ月のナーラちゃんはエア・インディアの機体に搭乗し、ペット用のキャリーケースに入ったまま、航空機の貨物室で過ごすことに。しかし、なぜかキャリーケースの扉が開いてしまい、脱走。4日後、空港のターミナルビルに侵入して歩き回っていたところ、保護されました。こうしたケースは稀ですが、万が一の時に飼い主としてどう対処するか考えつつ、脱走防止対策が万全なキャリーケースを購入するなど、自分にできる対策もしながら猫と暮らしていきたいものですね。

【20年8月版】Twitterで話題になった猫ツイート15選「世界猫の日」があった8月は愛くるしい猫写真がSNSに溢れ、8月17日の「黒猫感謝の日」も大いに盛り上がりました!そんな猫まみれな月だっ...