企画記事

マンションのゴミ捨て場から救出!ほっとけない困り顔を見せる「いなりくん」

楽しい時も嬉しい時も、なぜかちょっぴり困り顔…。いなりくんは、そんなチャームポイントを持つ男の子。今回は飼い主のinarinikkiさんに出会いの経緯や、意外なギャップを伺いました!

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ゴミ捨て場で「キツネ色の子猫」を発見

いなりくんは、マンションのゴミ捨て場に遺棄されていた子。ある日、子猫の鳴き声を聞いたinarinikkiさんは、辺りを捜索。すると、人間しか開けられないところに捨てられていた、生後間もない子猫を発見。

キツネ色をした手のひらサイズの子猫を見たinarinikkiさんは、まるでいなり寿司のようだと感じたため、「いなり」と名付け、家に連れて帰ることに。ミルクをあげ、大切に育てました。

困り顔であることに気づいたのは、保護してから2週間が経った頃のこと。

目が開いて、しばらくしてから眉毛のような影があることに気づきました。目の形もツリ目ではなく、まん丸で少しタレ目で。

猫らしくないその顔をinarinikkiさんはぬいぐるみのようで、たまらなく愛くるしいと思い、YouTubeで共有しました。

そんないなりくん、実は見た目によらず、意外と気が強いのだとか。人見知りすることはなく、掃除機もへっちゃら。動物病院へ連れて行ったり、シャンプーをしたりしても動じません。

見た目からは想像できないほど、奥深い…。名前の由来になった、いなり寿司とはそんな共通点もありそうです。

保護した猫は人間を大好きになってくれた

おうちに迎えて半年ほどたった今、inarinikkiさんは洗濯物についた抜け毛を見るたび、いなりくんの成長を噛みしめています。

小さな頃は毛が気になることがほとんどなかったので、たくさん毛が抜けていることに気づくと、大きく成長したんだなと思います。

また、迎えた頃とは違い、inarinikkiさんがトイレやお風呂、寝室などに行くと、必ずついてきて、ずっとそばにいてくれるようにもなったのだそう。

そんな姿を目にするたび、inarinikkiさんは嬉しくなります。

でも、噛み癖はそのまま。色々試していますが、毎日噛まれています。特に動いている時に足を狙ってくることが多いです。

そして、ティッシュ遊びが好きなところも変わりません。いなりくんがティッシュの面白さに気づいたのは、保護してから6週間が経った頃。

以来、inarinikkiさんは触れないところにティッシュを置くようになりましたが、いなりくんはトイレについてきた時にちゃっかり遊ぶのだそう。「最近では、マスクの紐も噛みちぎっています。すでに4~5個ダメにされました。」

そんなイタズラをされても、許してしまうのは困り顔以外にもいなりくんには“かわいいポイント”がたくさんあるから。

本当に猫かと疑いたくなるくらい、甘えん坊。帰宅すると騒いでお出迎えしてくれ、5分ほどスリスリ、ゴロゴロしてきます。

一緒に過ごしている時は、膝の上が定位置に。実はinarinikkiさんだけではなく、知らない人にも同じ態度なのだそうですが、いなりくんがこんなにも人間を好きになれたのはinarinikkiさんの真摯な愛情が心に響いたからだと言えそうです。

SNSを始めたのは猫を捨てる人が減り、拾う人が増えたらいいなと思ったから。いなりとの壁を感じず、親しんでもらいたいので猫目線の投稿を心がけています。

猫を育てるのは簡単なことではない。けれど、毎日大きな幸せと愛情を感じられる。inarinikkiさんはそう知ったからこそ、「猫と暮らす幸せ」が多くの人に伝わり、広がることを願っています。

その想いを傍で感じているいなりくんはこれからも、「幸せそうな困り顔」を惜しみなく見せてくれそうですね。