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人間不信の子猫が激変!同じ公園に捨てられていた“お兄ちゃん猫”がいる里親さん宅で幸せに

人間不信の子猫が激変!同じ公園に捨てられていた“お兄ちゃん猫”がいる里親さん宅で幸せに

個人で長年保護活動を行っている「にこねこ」さんのもとに、ある炎天下の日、ボランティアさんから生後2~3ヶ月ほどの子猫が遺棄されているという連絡が。子猫は人馴れしていなかったため、捕獲機を使って、保護することとなりました。

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子猫は病院で初期治療を終えた後、「にこねこ」さんに。警戒心が強く、最初は威力の弱い猫パンチで必死に攻撃をしていました。

そんなかわいい威嚇を受けつつ、「にこねこ」さんは人馴れ訓練をスタート。子猫の名前はルンルンに決定。検査を済ませた後、月齢が同じ猫たちがいるスペースで暮らしながら、社会性や噛み加減などを学ぶことになりました。

一緒に過ごすうちに、ルンルンちゃんはゆっくりと人馴れ。触らせてくれるようになり、自ら近くで眠るようにもなってくれたそう。

そんなルンルンちゃんに、素敵なご縁が!なんと、以前、「にこねこ」さんが譲渡した猫ちゃんの里親さんがルンルンちゃんを引き取りたいと申し出てくれたのです。

実はルンルンちゃんと、その猫ちゃんは同じ公園に遺棄されていたという共通点がありました。出発日、「にこねこ」さんはお膝の上でルンルンちゃんを思いっきり愛で、さようならと挨拶。

ルンルンちゃんは里親さん宅で初め、警戒した様子でしたが、しばらく経つと好奇心旺盛な姿を見せ、新しいおうちを冒険。

正式譲渡となった後はお兄ちゃん猫と絆を深め、仲睦まじい光景を見せてくれるようになりました。

同じ公園に捨てられていた2匹は同じ人の帰りを待ち、第2のニャン生を満喫しています。