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段ボールの中でよく生きていてくれたね…”炎天下の墓地”に捨てられた2匹の子猫を保護

段ボールの中でよく生きていてくれたね…”炎天下の墓地”に捨てられた2匹の子猫を保護

休日の朝、1本の電話を受けた投稿者さん。電話の内容は、遺棄された子猫のレスキュー要請でした。投稿者さんは早速、子猫がいる場所へ。現地である、炎天下の墓地へと急ぎました。

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お墓にはカラスがいたため、レスキューを要請した方は車の中に入っていた買い物かごを被せ、子猫を死守。逃走も防いでくれていました。

現場に到着し、買い物かごを退けると、出てきたのはキジ模様の子猫2匹。どうやら、段ボールに入れられ、墓地に遺棄されていたようです。

保護した子猫たちは、投稿者さん宅へ。2匹はタビを履いているかのように、足だけが白い模様。ご飯をあげると、元気にパクパクと食べてくれました。

一目散に、ご飯を食べる子猫たち。その姿を目にすると、どれほど空腹に耐えていたのかがうかがえ、胸が痛くなります。

食後は、ケージの中でリラックスしてもらうことに。すると、1匹の猫ちゃんは脱走を試み、ケージの柵からすり抜けられないかと、何度も挑戦。

迅速なレスキューのおかげで、2匹は真夏の墓地に捨てられていたとは思えないほどの元気な姿を見せてくれました。

猛暑の中、生き延び、なんとか命を紡ぐことができた子猫たち。苦しい思いをした分、2匹には思いっきり幸せになってほしいものです。