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動物大家族に仲間入り!廃屋となった倉庫から生後1か月ほどの三毛猫を保護

動物大家族に仲間入り!廃屋となった倉庫から生後1か月ほどの三毛猫を保護

自然がいっぱいの田舎で、犬や猫、ヤギたちと暮らす投稿主・ひっしいさん。
ある日、廃屋となっている倉庫から子猫の声が聞こえることに気づきました。

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物陰に隠れていたのは小さな三毛猫。
周囲に親猫やきょうだい猫の姿はありません。
大きな声でミャーミャー鳴いています。

ひっしいさんが少し近づくと、さっと奥に逃げてしまいました。
壁の穴から構造壁の中に隠れてしまった三毛猫ちゃん。
警戒して出たり入ったりしつつも、助けてほしいのか鳴きやみません。

そっと手を伸ばすと触れました!
捕まえられるかな…?と思ったのですが…?

三毛猫ちゃんはすばしっこく、また壁の中に逆戻り。
ひっしいさん、壁に手を差し入れたら手がつってしまいました!

奮闘すること1時間、タイミングを見計らってぎゅっと三毛猫ちゃんの首を掴みます。
保護成功です!

「がんばったな」と声をかけるひっしいさん。
埃まみれのところでひとりぼっち、さぞかし心細かっただろうと労わってあげます。
顔を拭いてあげてから車に乗せ、猫仲間がたくさんいるおうちへ。

三毛猫ちゃんはお腹がすいていたのか、ウェットフードをもりもり食べます。
見守るのは、先住猫の黒猫ちゃん。
「ここなら安心よ、しっかり食べなさい」と言っているかのようです。

敷地内の探検に出る三毛猫ちゃん。
黒猫ちゃんが案内するかのようについていきます。
もうすっかり仲間です。

この夜、ひっしいさんはもう一度、三毛猫ちゃんを見つけた廃屋へ。
三毛猫ちゃんとは別に、なにか物音がした気がしたのだそう。
ごはんをおいてきょうだいがいないか、念のため確認する段取りです。

三毛猫ちゃん、ヤギさんもワンちゃんも猫ちゃんもいっぱいの、楽しく賑やかなひっしいさんファミリーの仲間に入れてよかったですね。