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キャットホイールを猫が走ったらどれだけ発電できる!?ヤマト運輸超本気の検証動画がジワる!

キャットホイールを猫が走ったらどれだけ発電できる!?ヤマト運輸超本気の検証動画がジワる!

電気代が高騰している昨今。
何でも動くものを見たら「これで発電できたらいいのに…」と思ってしまいますよね。
その流れで、猫に目をつけたのが…、なんと黒猫がトレードマークの「ヤマト運輸」を運営するヤマトグループ!

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猫がキャットホイールを走るエネルギーで発電できるのかという実験をすることに!
そこでスプリンターに選ばれたのは、野性味が強く俊敏だと言われるベンガル種の2歳の男の子、ムファサくんです。

おうちで普段からキャットホイールを使いこなしているムファサくん。
そのキャットホイールに、猫の負担にならないように発電機を取り付け、発電量を計ります。

判定員は博士と助手2人。
別室からモニターするという本格的な取り組みです。

猫の発電量を評価するため、別室でハムスターも同様の実験をすることに。
滑車に発電機をとりつけ、計測するという壮大な念の入りようです。

12時、いよいよ測定開始!
ムファサくんは最初にちょっとキャットホイールに乗ったきり、あとは知らん顔。
「ハムスターには勝つでしょ」と余裕しゃくしゃくだった飼い主さん、だんだん心配になってきました。

「ほら、こうやって乗ってたでしょ」と飼い主さんがキャットホイールに手をつきレクチャー。
わざとではないとはいえ、人間がキャットホイールを回してしまうという、いきなりの反則です。
判定員の博士も「これはずるいなぁ」と苦笑い。
しかしムファサくんはお構いなくお昼寝に入ってしまいました。

しびれをきらした飼い主さん。
ハムスターのところへムファサくんを連れていきます。
一生懸命滑車を走るハムスターの様子を見せて、やる気に火をつける作戦です。

作戦が奏功したのか、ムファサくん、走り始めました!
さすがベンガル、美しいフォームにほれぼれしてしまいます…!

しかしムファサくん、すぐ休憩に入ってしまいました。
「これでは負けてしまう…」
飼い主さん、もうなりふり構ってはいられません。
なんと猫用おやつを差し出して、走るように仕向けます。
「これはとことんずるい!めっ!」とNGを出す博士。

再び12時、測定の24時間が終了しました。
博士と助手が結果を計測し、発表します。

猫が1か月あたりにまかなえる電気代は――、0.3円!!

「たったそれだけ…!」絶句する飼い主さん。
いや、でもハムスターとの勝負は…?

「ハムスターが1か月あたりにまかなえる電気代は、1円です」

負けてます!!すごくチマチマした争いですが、負けています!!
なんとも言えない表情の飼い主さん。
実験はここで終了しました。

ヤマト運輸では、「2030年温室効果ガス排出量48%削減」を掲げ、様々な施策を導入しているそう。
ネコは発電に向かなかったようですが、エコにはしっかり配慮しています。
ほかにも大掛かりな検証猫動画をたくさんアップしています。
感心しつつ思わず笑ってしまうので、ぜひチェックしてみてくださいね。