投稿主さんが溺愛するキジトラの女の子、てんちゃん。ちょっとツンデレな性格で、ちょっと飼い主さんに当たりが強く、ちょっとかみつきがち…、ということから、飼い主さんは愛をこめて「凶暴猫」と呼び、ドタバタの日々を配信しています。
今日も今日とて、てんちゃんと遊びたい飼い主さん。「ツンデレてんちゃんの気持ちをはっきり知りたい」と、タブレットを持ち出し、猫語翻訳アプリをセット。てんちゃんに近づきます。するとてんちゃんがひと言。「獲物が見えているよ」。
じっと飼い主さんを見据えるてんちゃん。飼い主さん、思わず「えっ…」と声が漏れます。もしかして、獲物って俺のこと?
気を取り直し、てんちゃんの大好きなお尻トントン、通称「ケツドラム」を実行。「てんちゅわ~ん」「気持ちいいよねぇ」と優しくお尻をトントンします。
てんちゃんが「ニャーン」。すかさず翻訳アプリが訳してくれました。「超激おこプンプン!」
「えっ…そうなの?」と驚く飼い主さん。でも…てんちゃんはケツドラムが好きなはず!さらにお尻をトントンしていると、てんちゃんは言いました。「10数えるからね」。そして飼い主さんから離れていきます。
飼い主さんは笑いながら「てんちゃん、10数えられるの?」。カウントダウンが始まりました。お部屋をぐるりと回るてんちゃん。残り2秒。近づいてきます。
「てんちゃんなぁに~?」と手を出した飼い主さん。ここでカウントダウン終了!!がぶり!!!てんちゃんが牙をむきました!「わああああああああ!」と飼い主さん絶叫です。
絶叫でブツリと終わる不穏さに飼い主さんの手が心配になる一方で、コメント欄は爆笑の渦。「ちゃんと10秒数えてかみつくてんちゃん、すごい」「てんちゃんの言葉にいちいちショックを受ける飼い主さんに笑った」「だいたい『大好き!』的なポジティブワードに翻訳されるから、飼い主を喜ばせるためのジョークアプリかと思ってたけど、容赦ないブチギレもあるんだな…」など、さまざまな意見が交されました。
はからずも翻訳アプリの信頼性を証明する結果となった今回の動画。飼い主さんは、これからも翻訳アプリを参考にてんちゃんと接するのがいいかもしれません。