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水頭症で売り物にならないと言われたワンちゃんや肝臓疾患で大きくなれない猫ちゃんなど、様々な事情を抱え、行き場を失くしていた動物たちを温かく包み込む、投稿者さん宅。そんなおうちに新たな家族が仲間入り。投稿者さんは相談を受け、生後1ヶ月ほどの子猫を保護しました。
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子猫は、猫風邪で目が開いておらず。どうやら、母猫に置いていかれてしまったようで、ひとりポツンとうずくまっていました。
衰弱して声も出せない様子の子猫。あと数日、保護が遅ければ、消えてしまっていたかもしれない、儚くて尊い命でした。
保護後は、すぐに動物病院へ。点滴をしてもらい、処方された飲み薬や目薬を使って目と体の回復を目指すこととなりました。
子猫は自力での食事が難しいため、投稿者さんはシリンジを使って、流動食を口の中へ。これほど幼い猫には治療としてできることが限られているもの。歯がゆさを抱えながらも、投稿者さんは手厚いケアをしつつ、子猫の生きる力を見守ることにしました。
懸命な看病が実り、その後、子猫の体調は回復。他の子と遊べるようにもなりました。
奇跡的になんとか紡がれた、小さな命。すっかり無邪気になった子猫ちゃんが、素敵な里親さん宅に迎え入れられますように。
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